なんとなく観にいきました
やっぱりお母さんは、お母さんなんですよねえ
この映画の意図は
母性か
自閉症児の生きづらさなのか
人のつながりなのか
こんな閉塞感や不自由さがある時代に
人と関わることや
偏見を持たないこと
思いやりをもつこと
理解すること
そして
優しくすること
そういうことが詰まった映画だと思います
それにしても加賀まりこさま
めっちゃオカンに見えます
大女優~
塚ちゃん
裸の大将だわ~と思ったけど(笑)
とても上手でした
加賀さんが塚ちゃんを抱きしめて
「いてくれてありがとう」
と言うシーンは
とてもよかったです
きっと、どのお母さんも
子どもに対しては
「いてくれてありがとう」
「生まれてくれてありがとう」って
思ってるんだろうな
優しいきもちを
思い出すような映画です
あらすじ
占い師の山田珠子(加賀まりこ)は自閉症の息子・忠男(塚地武雅)と二人で暮らしていたが、ある日、忠男の通う作業所で知的障害者のためのグループホームへの入居を勧められる。珠子は自分の死後の忠男の人生を考え、忠男の入居を決める。しかし、環境の変化に戸惑った忠男は、ホームを抜け出した際に、ある事件に巻き込まれてしまう。