私の父はその昔、新聞記者になりたかったと聞いたことがあります
しかし新聞社には受からず、公務員となりました
それでも活字は好きなようで
読書はもちろんですが、歴史の研究サークルみたいなものに所属し
みんなで本を出したりもしています
もしかしたら、私が活字を好きなのは
父の影響かなと思っています
さて、そんな憧れの世界ではなく
ドロドロとした新聞記者と内閣府の話です
いや~やはり
ええ大学出て、ええ会社に入った人は
その後は安泰ではなく
一生、会社の為、国の為に心血を注ぐものなんですね・・・
もしかしたら、私がビールを飲みながら
このブログを書いている最中にも
内閣府で同じようなことが行われ
嘘で固められた政策に私(国民)の税金が使われ
戦争への用意をしているかもしれない(某アホ議員の思うつぼかも)
そんな現実を知ってしまう
人は絶望を感じたときに、自ら命を絶つのです
あ~~~私アホでよかった!!(笑)
国のことも、戦争も、税金のことすら
何も考えずに生活しています
松坂桃李
いい俳優に育ってますね
30才に突入して、これからは爽やかな青年ではなく
もっと人間性を観ることが出来るような演技をしてほしいものです
彼はどちらかというと、素がニュートラルなイメージなので
役によって染まることが出来ると思っています
(最近良く言うカメレオン俳優とは違います)
原作や監督の思うように自然と染まる俳優
それって、制作側としては非常に使いやすい(笑)
今後も桃李は主演作品が続くと思います
たまには脳みそを使う映画を観たいな~と思ったら
是非おススメです
あらすじ
東都新聞の記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、大学新設計画にまつわる極秘情報の匿名FAXを受け取り、調査を始める。日本人の父と韓国人の母を持ち、アメリカで育った吉岡はある思いから日本の新聞社に在職していた。かたや内閣情報調査室官僚の杉原(松坂桃李)は、国民に尽くすという信念と、現実の任務の間で葛藤する。