
女王さまも、背が高いイケメンがお好きなんですね^^
と、最初は思いながら観ていましたが・・・
これ、とっても良い映画です
人種や宗教、立場、年齢、肌の色などが全く異なる2人
お互いに敬意を払うことで
距離を縮め、無くてはならない存在になっていきます
最後は私も泣いてしまいましたが・・・
きっと女王は彼に支えてもらうことで
心の安らぎがあったのだと思います
彼も敬愛する女王の側にいることが出来て
幸せな日々だったのではないでしょうか
これはほぼ実話だそうです
130年以上も昔の話ですが
2010年に彼の日記が発見され、映画化となったそうです
そしてそして
ジュディ・デンチ
素晴らしい!!!と言うのも申し訳ないくらい素晴らしいです
シワのひとつひとつも魅力的
まさに女王です!
女王の孤独を全身で表現していました
見る価値ありますよ
あらすじ
1887年、ヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)の在位50周年記念式典で記念金貨の献上役に選ばれたアブドゥル(アリ・ファザール)は、英国領のインドから英国へ赴く。夫と従僕がこの世を去って心を閉ざしていた女王は、王室のしきたりに臆することのないアブドゥルと徐々に絆を深めていく。