ManageBox ver2.2.2.1にアップデートしました。


内容はバックグラウンド処理のメンテナンス。
 - 通知バー、ウィジェットの更新タイミングの調節。
 - 自動タスククリアの通知を一度に全て表示するように変更。
 - wifi変更などによる連続したウィジェット更新を不可に。
になります。
 
自動タスククリアの通知に関しては今までは自動処理のタイミングがかぶった場合、一つ一つの自動処理の内容を通知していましたが一度に表示するように変更しました。


更新タイミング及び連続したウィジェット更新についてですが、
今までは端末から変更情報が送信された場合に更新処理を走らせていましたが、端末によっては負荷が高くなるため以下の制限をかけました。
細かいですが内容は以下の通りになります。

 - 通知バー
 ・スクリーンオン、電池残量が変更された場合更新。(今までと同様)
 ・定期的な更新は10分間隔。(今までと同様)

 - ウィジェット
 ・1分間に更新できる回数は1度のみ(分更新は除く)。ただし現在時間の秒が45秒以上の場合は更新しない。
例:1時1分45秒にリクエストがあっても1時2分になった時に分更新が入るので更新しない。

 - 自動処理
 ・メモリー限度は10分間隔で定期巡回。(今までと同様)

 - 共通
 ・スクリーンオフやロック時は更新処理を停止。(今までと同様)
 ・スクリーンオン、オフを連続で繰り返しても更新しない。(自動処理は除く)
 ・連続した変更は数秒後にまとめて更新。
例:wifi変更>同期変更>タスククリアと連続で行った場合はタスククリア後にまとめて更新処理が入ります。

このような制限をかけた理由は、変更内容や端末によって無駄な更新が連続して行われてしまい負荷がかかる事を防ぐためです。

例えばwifiであれば、ON/OFF変更された場合に端末から任意の数の変更情報が連続して送信されたりし、
wifiが不安定な場所などでは回線が3G<>wifiなどといったりきたりしその度に変更情報が送信されます。
また、端末によって独自機能(自動セーフモードなど)がある場合なども同様に意図しない変更情報が送信される場合もあります。

厳密にできればいいのですがOSや端末機種、利用アプリなど状況によりけりなのでこちら側の更新自体に制限をかけ対応しています。
違和感はなるべくないようにはしていますがご理解ください。

以上です。

*なお、特定の端末(ARROWS系など)だと発熱がひどくなる件について、手持ちの機種でチェックはしていますがやはり再現ができず。。。
こちらに報告にあがっているのはARROWS端末ばかりなので、調べたところバックグラウンド処理を連続して行うことで起こるような話がありました。実機がないので検証できてませんが原因がそこなら今回の対策で連続処理をなくしてるので改善するかなと。。

*余談ですが、上記に記載しましたwifiが不安定な場所などでの回線切替はいつのまにか電池がなくなる現象の一つです。
外にでた時など起きやすいので急にいつもの数倍電池が減っていてwifiもONという事があれば原因かもしれません。
その場合はwifiがOFFなら起こらないようですのでOFFにしてみるのもいいかもしれません。