そろそろ書いておかないと忘れそうなのでメモ。
表題の通りSwarmを使ったワールドランキングの実装です。
Swarmはソーシャルネットサービスの一つです。
日本ではPankiaやGreeが有名ですね。
SwarmはApiレベルもそんな気にしないし意外ととっつきやすいので
選択肢の一つにいれておいてもいいかもしれません。
今回は段階を踏んでいきたいと思います。
本記事ではSwarmへユーザー登録~アプリの登録、SDKのダウンロードまでをします。
アプリへの実装はSwarmを使ったワールドランキングの実装②を参照してください。
①Swarmにユーザー登録をしましょう。
#Swarm
http://swarmconnect.com/
Sign Upからユーザー登録をしてください。
②アプリの登録をしましょう。
1.まずLoginをしましょう。
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2.ログインがすんだらば右上にあるメニューから
Your Appsにマウスを置くとCreate Newとでるので押して進みます。
↓
3.まずアプリ名を登録します。
※今回はSampleSwarmとしました。
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4.アプリの登録がすむと詳細ページに進みます。
初期画面はDashboard画面ですね。
ここではどれだけの人がアプリをやっているかがわかります。
他にも色々設定ができますが今回はランキングのみを使うので
Leaderboardsのボタンを押してください。
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5.Leaderboardsの画面にきたら
Create new Leaderboardを押して新しくリーダーボードを作りましょう。
次の6を参考に今回は二つ用意しましょう。
※作成したリーダーボードがランキングボードになります。
↓
6.Leaderboardを作る際に各種設定をします。
・Leaderboard Name
リーダーボードの名前です。 今回はRanking1、Ranking2としました。
・Score Format
Integer(整数)/float(少数)/time(時間)の3つから選べます。
今回はRanking1=Integer Ranking2=floatにしました。
※余談ですがtimeは秒までしかでませんので1msecなどを競うようにしたい場合はfloatを選んだほうがいいです。
・Keep Scores
スコアをどのくらい保持して表示するかです。内訳は下記の通りです。
Best(Higher is Better)=スコアが高い順に
Best(Kower is Better)=スコアが低い順に
Most Recent=一番最新のものを
1 Score per User=1つのみ表示します
5 Score per User=5こまで表示します
25 Score per User=25こまで表示します
あまり多くてもしょうがないので今回は両方ともBest(Higher is Better),5 Score per Userにしました。
・Show to App Versions
今後アプリのバージョンでなにかあるかもしれないですが、
今の所選択の余地がないのでこのままでいいです。
全部埋めたならSubmitで作りましょう。
作り終えたらLeaderboards画面に登録したリーダーボードが表示されます。
設定を変えたり削除したい場合は右にあるAction部分から可能です。
またTotal Entriesではどのランキングにどれだけ登録があるかが見れます。
今は当たり前ですが0ですね。
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7.最後にSDKをDLしておきましょう。
右上のメニューからDocumentation>Download SDKでDL画面にいきます。
Download Swarm SDK と Download Unity Pluginがありますが
Download Swarm SDKをDLします。
以上がSwarmへユーザー登録~アプリの登録、SDKのダウンロードまでになります。
お疲れ様でした。