私のヘナ歴⑪
母がヘナを始めて1ヶ月、その前後で定期的に通っている内科で血液検査を。薬も服用していますし注射もしています。なのでもちろんヘナだけのお陰ではないと思います。ただ明らかにこの1ヶ月で変えたことはヘナを始めたことと白髪染めをやめたこと。それで今までうんともすんとも下がらなかった肝臓の数値がほんの少し下がったことで母もなんとなくヘナがいいと気づいてくれて。次の課題のパーマをやめてもらえばよかったのですが今までおしゃれな母がパーマをやめることが寂しそうなのをみてついパーマをかけといで!といってしまった私。帰ってきたらいつもの倍のヘナを塗りたくってあげようと準備していました。送り出してから考えたのはよく考えたらいつもいっているお友達の美容室だからもしかしたらヘナを全否定されてるんじゃないだろうか。私もついていけばよかっただろうか。とかえってやきもき。パーマかけてるから三時間は帰ってこないな、、心配しても仕方ないので愛犬とお昼寝でもしようかなと(心配な時は寝るのが一番!笑)思っていたら母から小一時間で帰って来たと連絡が。私は『早くない!?』とびっくり。とりあえずうちにいくとパーマのところをバッサリ切ったボブくらいの母が。私『パーマかけてないじゃん!やめたの?』母『私がやめたんじゃないの。先生が(美容師さん)やめたら?ってかけてくれなかったの。』話を聞くと長いつきあいのお友達の美容師さんは今まで母の髪が多いしおさまりが悪い髪質だからソバージュをかけた方が毎日スタイリングもしやすいからとパーマをかけていたと。今日髪をみるとこの髪質ならパーマかけなくてもなんかまとまる気がする、パーマのとこきっちゃうわ。とパーマの部分をバッサリ切ってくれたそうです。切って乾かしてブローしてもらってびっくり今まで広がりがちでまとまらなかった母の髪はボブでキレイにおさまり。今思えばその美容師さんが見る目のある、いい方でよかった~と。普通の美容室ならパーマだけでなく白髪染めもすすめているかもしれません。母も今まではパーマをかける方がキレイだと思っていたのがお友達の本音で話せる美容師さんにパーマをやめたらと言われたのですんなりあきらめもついて。私の取り越し苦労も取り越し苦労で終わり、倍量塗るはずで作ったヘナは私と母の二人分のヘナになりました笑母が母らしくいられるなら、と思って本当はやめてほしかったパーマをかけたらと。迷いのあった私の判断は美容師さんの見る目であっさりと間違っていたなあときづきました。本当はやめてほしかった。でも母が納得してやめないときっと続けてヘナをしていてもパーマかけたかったな~と思いながらのヘナになる。私も今なら髪の状態、変化も多少わかるけど当時の私はヘナを始めてから3ヶ月ごろ。まだまだだったんですよね~😁迷いも出ましたがヘナと想いのある美容師さんのお陰でめでたく白髪染めもパーマも卒業できた母のヘナ活。パーマをかけないとひろがってまとまらなかった髪は広がらなくなり、『サラサラになりすぎてカチューシャがすべる』と嬉しそうに困っています。私がヘナを始めてからくせ毛のNちゃん、うちの母、それ以外にもヘナを始めた人が。みんな決まって髪がキレイになると笑顔に。このヘナがみんなを笑顔にしてくれる。ヘナを続けていくなかでもっと周りのみんなが笑顔になってくれたらという気持ちが生まれていました。そこから私は新たな決意をすることに。⑫に続く