タツねた連打です。
コレクターで変な物ばかり集めているタツには、もう一つ変わった趣味がある。
それは、紙を切り刻むこと。
紙を紙ふぶきみたいな大きさに切り刻んで、箱やら紙袋に詰めて溜め込んでいる。
ペラペラの薄い紙でも、ちょっと厚い紙でも、時には段ボールでも、とにかく四角に切っては箱に詰める。
どうも一人で幼稚園ゴッコをしているみたいで、先生のような話方で何かをブツブツ言いながら、ひたすら切り刻んでいる。
家で放っておくとテレビやゲームばかりになりがちなので、親としてはこの遊びはいいと思う。
要らない紙とハサミを与えておけばしばらくおとなしいし、手先も器用になりそうだし。
と思っていたら、思わぬトラブル発生。
年末年始にさっきーが取引先の会社がご挨拶代わりにくれる手帳が何冊もあるんだけど、ほとんど使わないのでタツのお絵かき帳になっていた。
タツはそこにお絵かきをしたり、手ごろな紙が無い時はそのページをハサミで切り取って、切り刻んでいたんだけど、さっきーがその辺にポンって置いておいた教会用の手帳を自分の手帳と勘違いして2ページほど切り刻んでしまった・・・。
しかも、他に白紙のページが何ページもあったのに、よりによって結構大切なページだった・・・。
タツは悪気が無かったけど。
普段タツには甘いさっきーだけど、さすがにタツを怒って、タツは涙目。
母親として管理不行き届きだったかなとちょっと反省し、タツの代わりに責任を取るエライ私。
幸い?と言っては何だけど、切り刻んだページも他の紙きれと一緒に箱やら袋にためてあったので、さっきーが会社に行っている間警察の鑑識みたいにまず手帳のページと思われる紙片を集め、パズルのようにつなげてみた。
横ではピトチとヒカが「お母さん、よくそんな面倒な事やってるよね。」と。
面倒そうに見えるなら手伝って欲しいわ。
95パーセントは回収して修復できたんだけど、2㎝四方の紙片が見つからず虫食い状態だった。
まあ、仕方ないね。ポンと置いておく方も悪いんだし。
以後タツは紙を切り刻みたくなったら、「これ切ってもいい?」って聞くようになった。
ちょっとは学習したみたい。
ハサミ使いも上手になったので、古い葉書とかゴミに捨てる時はタツに切り刻んでもらおうかな?
趣味と実益を兼ねて、結構いいかも?