おもてなしの心:サービスとどう違う?

日本人にとって、お・も・て・な・し!

という言葉ってなにか美徳を感じますよね。

 

「見知らぬ人を客として迎え入れ、歓待すること」
「分け隔てなく、物惜しみしない、親切な歓迎」
と言われています。が、

タダで何かをして差し上げること、無料のサービスと

勘違いされることも多いですよね。

 

 

 アメリカから帰国してきた当時を振り返ると・・・
 

 

日本でスタートアップして驚いたのは

相談ごとが、電話一本でやってくる。

「Partnership、LLC(Limited Liability Company)

について教えてくれませんか?」
「Reit(不動産小口債権)って、アメリカではどんな傾向ですか?」など

 

日本には当時目新しかった概念やプロコンについての相談が来る。

 

この投資によって〇〇億単位以上を動かす会社・金融機関からの相談だ。

 

 

何年もの海外でのREITやPartnershipを扱う実務の蓄積から

 

のお声がけだが、その当時は、無形の相談サービスには
報酬等というものを払う慣習がなかった日本。

 

何か調査をして、分厚い報告書の形で出す、
調査(デューデリジェンス)業務がある。

この紙の調査レポートが出ると報酬が払われる。

 

不思議なもので、他にない唯一無二な電話での相談サービスが、
意思決定をするのにどんなに有効でも、
無形のサービスに報酬が払われなかった。


これは、『お・も・て・な・し』の心を逆手に取った形。
電話一本で『教えてもらえませんか!』相談は、
暗に無料サービスと扱われていた。
 

 

 ビジネスとは、相手の求めるサービスを提供して、

 

それに対して対価を受け取り成立するものだ。

 

その後、何年か経ってから、

ようやく相談サービスにも報酬という慣習が根付いてきた。

 

日本は、アメリカの周期遅れでものごとが導入される。
それをまさに体感した、
無形サービスの無料から有料化へ変わる時代の変遷だった。

 

 

 時を経て、昨今AI技術が進んで、
情報には価値がなくなりつつある。

 

個人の発信が世界中で溢れ、

情報そのものは安価に手に入る時代になってきた。

その代わり、その情報が本当かどうかの真意を

担保されてはいない。

真実の情報かどうかは、

実際に体験・経験したことがある者しか知りえない。

その体験価値が、今後大きな価値を持つだろう。

 

 

 『自分の分身』を提供するサービス!

 

『体験価値』を提供するサービスが
『自分の分身として』活躍する時代だ。

無料の情報が溢れる時代だからこそ

真価を伝えられる体験を自らしよう。

そして、その審美眼を大切な人、大事なお客様のために

常に磨いて行こう!

 

おもてなしの日に、自分の分身のサービスについて

語ってみました。

 

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#体験価値
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