「文章力」とは、不思議な力を持つ。
一週間前に
ある編集者さんに、無理難題を言い放ったら、
昨夜遅くに
すばらしい表現がゲラの中にちりばめられて帰ってきた。
章の流れは変えず、それでも意味が広がっている。
何をしたいか、うまく伝えられなくて、
伝える為に
一生懸命私が考えた文章はそれに比べれば底が浅い。
底の浅さに顔を赤青交互に交換しながら、
そんな外見おかまいなしに心は勝手にキセキをおこした。
メールひとつで、私は突然文章力というものに気持ちが向いた。
「大阪ですから紙で送れないので電子ファイルにて失礼します」と、
送られてきたゲラ。他のゲラをさばいているから、
件の序章しかみる余裕はない。
だが気になっているから画面上でさらっと・・見た。そして、心に響く衝撃。
数分後、黙々と何も考えずに一番先に目に飛び込んできた無料ブログサービスに
さっさと登録している自分に驚いた。
心が前を向いた事で、久しぶりに開いたブックマークブログは、
ちょうど文の書き方について大きなヒントを掲示していた。
そして、3万円もする「文章力」の講座にとっとと申し込んだ。
お風呂でぼっとしていたら、「扉」が開いた音がした。
文章とは、不思議な力を持つ。
そして、わたしの師匠。
「御見それしました。」
感服しました。
やはり「飲み仲間」になってしまうのではなく、
師匠と呼ばせてください。![]()
うえきみ。