私は、7年間くらい摂食障害だった時がありました。今は完治しており、今日はその時のことを書いてみようと思います。
いちばん最初は、偏った食や健康に対する思い込みが原因で、30Kgにまで激痩せをしました。(ちなみに身長156センチ)。
そしてその後、今度は強いストレスがキッカケで過食症になり、17Kg増になりました。
過食の時は、スタート時が痩せていたので外見で悩むとゆう事は殆どなく、
周りからも「太って元の身体になって、良かったね」と喜ばれていた位でしたが、
当事者の私にとっては
拒食も過食も共に、とても辛い体験でした。
1日中食べ物のことを考えていて、殆どの時間とお金を、食べることに費やされていた時期もありました。
そして。正直なところ、私の過食症はもう治らないかもしれないと、思っていました。
キッカケとなったストレスの原因は排除したものの、
自分の意思や努力でどうにか出来るものではなかったからです。
食べない方が良いと分かっていても、
嫌悪感でいっぱいになっていても、
甘いものを食べた時の刺激を
脳みそが強力なパワーで求めてくる。
そして、その脳が納得するまでは、
食べる行為が止められない、、、、
そんな感覚だったのです。
これはもう、きっと中どく性になっていて
治すのは無理かもって思っていました。
そして、その治らないと思っていた摂食障害でしたが…
なんと思いがけず
ある日突然、1日でピタッと症状がおさまり治ってしまったのです。
それは、こうゆうキッカケからでした。
ちょうどその頃、私はある男性グループ歌手の大ファンでした。
そして陶芸をしていた私は、ファン友達にプレゼントしたくて、陶器の掛け時計(その歌手のCDと同じデザインのもの)を、作るようなりました。
そして。
作るうちに段々とその時計を
本人たち(その歌手)にも見て貰いたいなぁ…
彼らの部屋にも飾って貰えたりしたら、嬉しいなぁ…と。
何となく、思うようになっていったのです。
もちろん、相手は大大大スター。
一般庶民の自分が、作品を受け取ってもらうだなんて
よほどの偶然が重なり続けるか、
よほどの奇跡が起きない限りは、
叶うすべがありません。
そして、そんな奇跡が起きるとも思えません。
だけど、せめて作品を見て欲しい。
いつもテレビやコンサートで
楽しませてもらい、勇気をもらっている
そのお礼の気持ちも直接つたえてみたい。
そんな気持ちが大きくなりました。
そして。
どうしてもその願いを叶えたい私は、ある時こう考えました![]()
どんな私だったら、そんなあり得ないような偶然や奇跡を起こせるんだろう・・?
そもそも
胸を張って自分の作品を見てもらい、
あんなにも素敵な彼らと笑い合って話している私がいるとしたら、
それは、どんな私なんだろう・・?
と。
そんなことを考えてみて
すぐにパッと浮かんだ答えがありました。
それは、
"食べ物を今のように粗末にはしない私"
"食べ物をもっと大切にしている私 "
だったのです。
この答えがパッと浮かんだとき、なぜか
これを守れている私なら、願いは叶うだろうなぁと心から思えたのでした。
(ちなみに摂食障害の人は食べ物を大切にしていないとゆう訳では、ありません。
ただ私の場合は、大切にしていないと自分が感じる行為は沢山していました。)
そして、この時に決めた行動は3つで、
食べようと思って1度口に入れたものは、絶対に飲み込む
過食してOKだけど、その後の罪悪感や嫌悪感にも責任をとる覚悟で、食べる
食べるとき、大好きな彼らが見ていたら?と意識する
でした。
すこし難しいかなと思いましたが
あっさりと守れていて
そして気づいたら、(後から思えばその日から)摂食障害は完全に治っていたのでした。
決めたことを守る!
食べ物は粗末にしないぞ!!
みたいな意気込み
も、全くありませんでした。
ただ、憧れのスターに作品を渡したい♡
それを叶えたいから、守るもん♡
と。そんな軽やかな気持ちでした。
(今まだ渡せていませんが、もうどちらでも良くなっちゃいました…
)
私は、摂食障害で治療を受けことはなく
専門的な知識も全くありません。
だから、何故あんなにも治らなかったものが、一日で完治できたのか
確かなことは言えないし、分かりません。
だけど、思いあたることがあります。
それは、
過食がとまらなくて
そのことをすごく辛く感じていた時は、
自分の存在が
【痩せれば周りから愛される私 】or
【太って魅力がない私】とか
【食べるのをセーブできている私】or
【我慢できず食べてしまう私】
のように、
わずかなこの2択の中だけを、行き来していたように思います。
だけど後から冷静になって思えば、この2択のどっちも、私には別に魅力的でも何でもありませんでした。
【痩せれば周りから愛される私 】なんて、痩せないと私は愛されない存在なの
?って感じだし
【太って魅力ない私】も選びたくはない。
【食べるのをセーブできている私】なんて、セーブばかりしてたら楽しめないよ
って感じだし
【我慢できず食べる私】も好きじゃない。
どれも魅力的ではないから、だからどっちに居ても居心地が悪くて辛かったのです。
そして、そんな時は本当は、他になりたい自分とゆうのがあるのだと思います。
この頃の私の場合は、それが
【憧れの人にも作品を喜んでもらえる私】
【それに見合うような作品をつくれる私】
【食べ物のことを大切にする私】
だったのです。
そっちの方が最初の2択よりも
はるかに魅力的だから、
自然と意識がそっちに向いていったのだと思います。
また、
願いが叶っている自分って
どんな自分なんだろう?
って考えて、そっちの私にフォーカスしたことも意識が大きく変わる1歩でした。
いま、もし摂食障害が治らなくて
そのことを辛いと感じるのなら。
それは我慢や努力が足りないのではないと、私は思います。
【食べるのをセーブできる私】or
【我慢できず食べてしまう私】のどっちも
本当は、選びたくないだけなのかもしれません。
もしも、そうだとしたら?
どんな私だったら嬉しいんだろう?
それを叶えている私って、どんな私なんだろう?
結婚して旦那様と晩酌を楽しんでいる私♡
料理教室の先生になっている私♡
どんな時も自分の味方でいる私♡とか…
なりたい自分は2択の中ではなくて
いつも無限の中から選べるのです
本当になりたい自分が見つかったら、
摂食障害で悩む私とゆう存在は、お役御免となり自然に消えてしまうのかもしれません。
そしてその後の私ですが、もう何年も経過していますが
体重も殆ど変動はなくて、毎日好きな食事も楽しんでいます♡
必要な人にとって、
参考の1つになれば嬉しいです。
✳︎✳︎✳︎
お気に入りの喫茶店にて
ありがとうございます![]()





