白斑専用化粧品を販売することになった理由
私が尋常性白斑を発症したのは小学6年生の時でした。
もともとメイクが好きで、美容の道に進み、メイクの専門学校にも通いました。その頃はまだ白斑もそこまで広がっておらず、「白斑を専門的にカバーする」という視点では学んでいませんでした。
皮膚科でタンニング効果のある化粧品を見つけたとき、
「これで水に落ちないんだ!普通の人と同じ肌になれるんだ!」と心が躍りました。
でも、鏡に映ったのはオレンジ色になった肌。
あのときの絶望感は今も忘れられません。
やっぱり“普通のようにカモフラージュする”なんて、一生無理なのかもしれないと感じました。

白斑は命に関わらない。でも、心は削られる
メイクをすれば厚ぼったくなる。
手を洗えばすぐ落ちる。
白い服は着られない。
銭湯もプールも、気軽には行けない。
明るい性格の私でも、こればかりは悩みました。
恥ずかしいと思う気持ちも、確かにありました。
こんなに患者さんがいる病気なのに、
なぜカモフラージュできるものがこんなに少ないのか。
命に関わらないから?痛みがないから?
少し怒りのような感情を抱いたこともあります。
水に落ちないタンニングとの出会い
そんな中で出会ったのが、ボディービルダーの方が使うタンニングでした。
舞台上のライトでも色が飛ばないように作られた、独自開発のボディカラー。
水に落ちない。
肌色がきちんと定着する。
「これって、白斑の救世主では?」
そう思いました。
販売するには施術を学び、認定を受ける必要がありました。
受講費用も安くはありません。
「誰も必要としていなかったらどうしよう」
不安を抱えながらクラウドファンディングに挑戦しました。
結果、支援の多くは知人や友人からの「頑張れ」という応援でした。
白斑当事者の方はわずかでしたが、それでもサロンをオープンすることができました。
しかし、緊急事態宣言明け直後。
誰も人の家には来ませんよね。
自宅用セットの販売を始めていましたが、製造中止が決まり、ほとんど商品がなくなりました。
MELAFILとの出会いと、私の使命
そんな時、2025年7月。
韓国と日本をつなぐ企業から連絡がありました。
韓国の白斑患者である社長が立ち上げたブランド「MELAFIL」。
サンプルを試した瞬間、涙が出ました。
私がずっと探していたのは、これだと。
水に落ちにくく、自然で、厚ぼったくならない。
やっと出会えた、と心から思いました。
尋常性白斑は命には関わりません。痛みもありません。
でも確実に、心は削られています。
公表して前向きに生きている方は本当に素晴らしい。
でも一方で、「隠したい」「目が気になる」と思う方もいる。
私は、その気持ちに寄り添いたい。
もしこの記事に少しでも共感していただけたら、
どうか白斑で悩んでいる方へ届けてください。
拡散やご紹介のご協力をいただけたら嬉しいです。
白斑があっても、生活を選択できるように。
日常の中に、MELAFILという選択肢がありますように。
rebee-hakuhan
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