農薬のお話③


冬の寒さも本格的になってまいりました

地方によっては雪

皆さんお変わりありませんか?


バラの花もほぼ終わり

残すは冬剪定などの

お手入れだけですねアセアセ


年末の忙しさに振り回されて

なかなかお手入れも

ブログもできずにおりますが


少しずつブログの更新を

やっていきますから

多めにみてくださいね照れ


ところで今回も農薬

予防剤のお話しです


前回はダコニールの

お話をしましたが

ダコニールは良い薬ですが

夏は薬害が出るんですよね


よって夏は同じ系統の

オーソサイドを使います

オーソサイドは夏場の

薬害のリスクが低いですから


でも

同じ系統の薬ばかり

使うわけにいきません


そこで我が家で使っているのは

ジマンダイセン


あまり聞かないかもしれませんが

農家さんではかなりメジャーです


広範囲な予防効果があります

バラでは

黒星病、灰色カビ病、ベト病、炭疽病

に効果が認められています


農薬は複数の病気を

予防できるものを選ぶと

何種類も農薬を使わなくてすみますからねキラキラ


そしてこの農薬の最大の特徴は

残存性、耐雨性に優れるという点です


図のように葉をガードし
しっかり効果を発揮します

雨が250mm位、日数では30日位は
効果が持続します
凄いでしょおねがい

しかも安い!!
メジャーなので入手しやすい
また夏場も安心して使えるのですラブラブ

ただ
この農薬は葉に薬の跡が付くのが難点です
特に水和剤は跡が付くので
液体のフロアブルがおすすめですね
フロアブルの方がマシなようですよ


まぁ

薬の跡が付くのが嫌な方は

この薬は無しかと思いますが

あまり気にしない方は

是非使って欲しい農薬ですね


話が長くなってしまったので

最後に



我が家の白バラ
ティネケと
いつまで咲き続ける
ピンクのローズウララ

この花ももうすぐ終わりかなぁチュー

それでは皆さん
今日もお付き合い頂き
ありがとうございました