今日は一気に春から真冬の寒さに逆戻りの横浜です
そしてカノアをお迎えして2週間が経ちました
カノアを育てるにあたり、今回は来夢の妹としてお迎えしたカノアですが母親にもルナがいた時の様に生活してもらい、母親とあたし達家族と皆んなでお世話するスタイルを取ります。
来夢はもともとは会社で看板犬としてお迎えした仔です、だから来夢は会社の一員であり、2つ家族がある様な感じです。
カノアも母親とうちら家族と2つ家族がある様に育てていきます。
普段はあたしが来夢と会社へ行く時間は母親と過ごしています、あたしと来夢が帰る頃に母親とカノアはうちに来て一緒に過ごし夕飯を食べたりして寝る前になるとまた母親と共にカノアは母親の家に帰ります。
休みの日は朝からカノアだけ来たり、母親と一緒に来たりしてますが平日は母親がカノアの散歩をしたり、お世話したりルナが居た頃と変わらない生活をしています。
そしてカノアにかかるお金もトリミングやご飯やワクチンなどもルナが居た時と同じで母親がカノアの分は負担します、これは母親とも話してあたしは本当にお兄ちゃん達にお金がかかる時期が続き、成人まで後5年と考えてそこまでは正直余裕がなかったので、でも母親もルナがこんなに早く逝ってしまうと思ってなかったのでまだまだかかるであろうお金だったからそこは2人で話をしてお互いが負担にならないようにと決めました。
ただ母親は自分の歳を考え、自分の仔としてではなくあくまでも、来夢の妹って事でカノアに向き合ってます。
母親が気負いせずカノアを育てて楽しく笑顔で寂しくなければそれでいいと思ってます。
育て方は色々あっていいと思います、1番大事なのは育てる人や育てられるワンコが幸せならいいんだから
そして来夢はというと…
全くカノアを受け入れられない
カノアに近づけないというか近寄りたくない?
あたしに何かを訴える来夢、ずっとこんな感じでカノアが来てから吠える事が増えました。
来夢はあたしに何なの、コイツは!って言ってるんだと思います
2人並ばせても
来夢、体よけちゃってる
車に乗せても
これ以上、絶対近づかないで下さいってオーラ出しまくりで絶対に横を向かない
一方、カノアはそんなことはお構いなし
眠くなれば堂々と寝る
お兄ちゃんが居れば
遊ぼう遊ぼうで近寄る
来夢の事を隙あらば追っかけ回してますよ
遊んでいる様にも見えますがカノアのしつこさに逃げ回っているように感じます
でも、これもあたしには想定内ですね、来夢はもともとフレンドリーな感じではないしくっつかれたりするのを嫌がるので多分こうなるなとは想像していました、あたしも来夢を迎えて4年近くなってやっと色んなことをドッシリと構えられる様になってきたんだもの、来夢がカノアをすぐに認められない気持ちがよくわかるし、いきなりの環境の変化に戸惑うのは当然だし。
だから焦らずゆっくり来夢のペースでいいんです、今はまだまだカノアを受け入れられなくても時間をかけてゆっくりと歩みよれれば良いしそれが出来なかったとしてもそれはそれで仕方ないかなって、だけどどうしたってカノアはいるわけだから来夢が嫌でもなんでもカノアはいるって事はわかってもらわないとね
来夢とカノアのことは来夢とカノアにしかわからない、だから2人の事をそっと見守ります。
あたしは来夢の事もカノアの事も信じてるから大丈夫よ〜って感じで
いつか本当の兄妹みたくなるといいな〜