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お父さん長男 小4
(ASD 特支 情緒 パソコン大好き)
お父さん次男 年長
(甘えん坊)

 

4年前。
 
長男が年長の時、
 
幼稚園最後の運動会は欠席しました。
 
 
そして4年後、
 
次男も年長になり
 
幼稚園最後の運動会がありました。
 
 

 

4年前、長男の運動会。

 

行事って参加することが当たり前。

 

走ったり、踊ったり、

 

保護者の前で披露する。

 

それが出来ないという長男と

向き合いながら葛藤していました。

 

 

 

そしてそれから4年がたち

 

 

長男もついにフルで

運動会に参加出来るように。

 

 

 

次男は徒競走にダンス、

綱引きや親子競技も楽しんで

参加し、

 

 

マラソンは組で何と1位、、!

 

 

 

 

 

1位になったことに次男自身はそんなに執着してない。

 

 

けれど親である私は嬉しくて。

 

 

 

その感情を通して

 

 

 

【運動会って、親のため】

 

 

 

を改めて感じております。

 

 

 

 

運動会、本人が出たくないと

言っていることで

 

親である私が

悲しい。

 

 

 

運動会、子どもが1位で

 

 

親である私が

嬉しい。

 

 

 

 

長年、競技スポーツをしていた私。

 

 

 

大学生になっても競泳を続けて、

気づけば、

 

 

親に結果を出して

親孝行したい。

 

 

 

ばっかりになってて、

 

 

自分自身の内側へ

競技そのものと

向き合う気持ちよりも

 

 

外側の親の期待や周囲の

反応へ応えるための

競技生活になってしまっていた。

 

 

 

なんてことを思い出す。

 

 

 

 

次男の運動会。

 

 

 

踊れなくて先生にぴったりで

泣いている子。

 

 

 

徒競走、周囲と遅れて

歩いてゴールする子。

 

 

 

 

そんな子たちを見ていると

 

 

親御さんはそのわが子たちを

どんな想いで見ているのかな?

 

 

 

 

そっちを想像しては泣いてしまう。

 

 

 

そんな姿を愛おしいと思って

見ているかもしれないし、

 

 

 

そんな姿を何で普通に

やれないの?って

悲しんでいるかもしれない。

 

 

 

 

泣いてしまうのは

本人のそのまんまを

受け止めきれずに

 

 

ムスッとした顔で過ごしている

過去の私の姿と重なったからかも。

 

 

 

今になってみれば子どものどんな姿も

 

子どもからのメッセージがあって

 

どう受け取るかは自分次第だってこと。

 

 

 

 

 

運動会で大活躍しようが

 

運動会を欠席しようが

 

外側の順位とか結果とかじゃなくて

 

内側の子どもの気持ち、自分の気持ちに

寄り添う。

 

 

外側を見るか、

内側を見るか、

 

 

これも自分次第、、、。

 

 

私個人的には

 

運動会は自由参加で自由参観とか

 

ラフな感じで良いと思う、、。

 

 

 

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