自閉症スペクトラムの長男。

 
年長最後の運動会は欠席しました笑い泣き
 
前日の夜、
「踊るのも走るのも見られるのが恥ずかしいから行かない」
 
というので、欠席することを決定しました。
 
本人の意思を尊重し、決めた欠席キョロキョロ
 
なのに、当日、幼稚園の欠席連絡で
 
「どの競技もやれないというので休みます。」
 
と言っているうちに涙がえーん
 
悲しいんだ。私えーん
 
何でだろう?と客観的に考えてみた。
 
「行っても石のように固まって何もしないから
他人目も気になるし、本人が行かないと言うならそれでいいのでは?」
 
と思う反面、
 
「参加することに意義があるのでは?」
 
「休み癖がつくのでは?」
 
「担任の先生は何て思うだろう?」
 
「無理にでも行ったほうが良い?」
 
もう一人の自分が問いかける…えーん
 
この思いって全部自分責めの材料キョロキョロ
 
「悲しいんだね。参加出来ないことが。」
 
「運動会=楽しいもの。」
 
「運動会=出来る私を見せる場」
 
「集団行動=周りに合わせるのは当たり前」
 
という私の固定観念が見えてきた。
 
その固定観念を長男に押し付けて参加する必要があったのか?と思うと、
 
長男は
 
「運動会=みんなが見ていて恥ずかしい」
 
「運動会=出来ない自分は見せたくない」
 
「集団行動=自分の気持ちを優先したい」
 
私の真逆かも…キョロキョロ
 
楽しくないし、気持ちの負担になることをわざわざ我慢して参加することに何の意味があるのだろう?
 
「運動会に出るべき」「運動会は出るもの」
 
があるから、悲しくなったんだえーん
 
そんなことより、
 
「自分の意志を持って、選択して、納得して決めている長男をむしろ尊敬」チュー
 
常識とか世間体じゃなくて、自分の気持ちがどうしたいか?で決めている。
 
軸ブレが無くて羨ましい。
 
けれど、これで小学生になって大丈夫なのだろうか?という不安も…ガーン
 
先のことはわからないし、小学生になって、「運動会を休みたい!」と言われても、自分の意志で決めたならそうさせてもいいと思っているキョロキョロ
 
 
まず、今、自分で決める意志の強い長男を良しとしたいし、それに添うことの出来た自分にまる丸レッド(まる)をしたい照れ