モローという画家は、この展覧会で取り上げられるまで、知らなかった。巨匠なのに…
展覧会の宣伝で知って、好みにドンピシャ!と思って、なんとか会期中に行きたい!思いで、本日やっと行けた。
福岡市立美術館に行くのはもう十何年かぶりになっていて、この春の改装後のコレクション展も興味があったのに行けずじまいだった。
それにしても、地下鉄からの距離が思っていたよりあった。
それが第一の感想。
珍しく色々迷った挙句に、カツサンドとコーヒーにするが、
さすが、ホテルニューオータニ博多経営、想像していたものの上に行く。
運ばれてきた時にテンションが上がった〜
お味もちろん美味しい〜
と、肝心の絵画だけど
一つの絵を仕上げる過程がわかる素描がいっぱいあって、巨匠といわれる画家の方でも、人物のポーズとか構図、衣装のデザインなど、色々思考を重ねて行くところに、凄く共感できて嬉しかった。
また、空間の取り方によって絵の魅力が左右される事が良くわかった。
綺麗な絵が沢山ある中で、一番のお気に入りは
『パルクと死の天使』という作品だったのが、自分の中で驚きの結果!
他にはない大胆な筆遣いの作品で、印刷物で観てた時には全然響いてなかったのに、実物を観るとやっぱり違うね。
手前の人物の肩を落とし項垂れた姿と、頭上に輝いている星?がとっても印象的で目を離せない。
後、『一角獣』の絵も、印刷では全然魅力が伝わってなかった。実物の方がとても綺麗で素敵。
多分、今日見たもの感じたものは、私の中で貯えられ発酵して、人生を豊かにしてくれるのだと近頃は思う。


