殆ど書きあげた記事が二回も消えてしまい、凹んでます。

書き直しほどショックってないですよね、あーあ。


気を取り直して、ちょっと書くか。(一回目みたいに詳しく書けないけどこのエピソードなくして今回のハワイは語れないのでやめる訳にはいかないのよぉ涙)




チビーズは機内でばっちり寝たため、元気いっぱいでホノルル空港に到着です。

レンタカーを借りて一路ホテルへ溜め息
今回の旅は、空港でレンタカーを借り、空港で返す、つまり滞在中ずっと車を借りて行動することにしてまして。


ホテルは、miwayama家旅行初のコンドミニアムタイプのホテルです。
6泊8日の長旅のため、チビーズが外食続きにならないように夕食は自炊のつもりで。


到着しました、Aston at the Waikiki Banyan.
ビーチとメインストリートのKalakaua st.の両方にそんなに遠くなくそこそこな場所にあります。Hilton Waikikiのすぐ近くの立地。


駐車場の入り口がわからなかったので、とりあえずホテルの前に車を付けて、荷物降ろしてチェックインします。どうせすぐ出掛けるし、めんどくさいので車はそのままホテルの前に停めたまま、部屋へ荷物を運び入れ軽くトランク開けて荷物整理。


さてさて、まずは自炊用の食材やら滞在中に欲しいチビ子の簡易ベビーカーを調達しにtargetへ行くよ~煙



張り切ってロビーに降りていき、すぐに異変に気がついた大将と私。



車がない…んですけどエッッ??



キー預けてないし、そもそも預けてパーキングしてくれるほどの高級ホテルじゃないし…はてはてなマーク


ま、まさか盗難!?
嘘でしょ…叫び




私は急いでフロントへ行き、車がなくなっていることを告げると、フロント係が車種を聞いてきた。


「黒のニッサン!」とこたえると、フロント係数人がなにやら気まずそうにひそひそ。



な、何なのよはてなマークはてなマーク



フロント「あっちにセキュリティールームがあるから行って下さい。車、さっきレッカーされてました。ホテルとセキュリティーは切り離された部門で別だから詳しくはセキュリティールームできいてください。」



へ?


いま、なんてはてなマーク



私の聞き違いはてなマーク


アナタイマナンテオッシャッタエッッ??



私「レッカー?なんで?荷物を部屋に入れてきただけなのに?30分しか経ってないのに?さっき私たちを対応したフロント係の方と話させて下さらない?駐車場の入り口や料金の話は聞いたけど、ちょっと停めただけでレッカーされるなんて聞いてないから汗



私たちのチェックインを担当したフロント係はちょうど入れ替えで帰っちゃったらしい煙


とりあえず、セキュリティールームとやらに向かう私たち。


無愛想なセキュリティールームのおじさん相手に同じことを言ってみたが、無言で住所と電話番号が書かれたメモを渡されてこう言い放った。

「ここに電話して取りに行くと伝えてからパスポートとドライバーライセンス持って取りに行きなさい。レッカーされたyouの車があるから。」




シレ~っと言うなよ、あんたが勝手に呼んだんでしょーががびょーん



「これ、車を受け取るのにお金かかるの?」と私。


「200ドルくらいかかるだろうよ。」



だ・か・ら~ムカッ
シレ~っと言うなってがっかり




私は再びフロントへ。
住所を見せて、ここへ行く道を教えて。歩いていけんの?とムカつきながら聞いたら、苦笑いしながらタクシーを呼んでくれた。


遠いってことよね、それはてなマーク



ってわけで、ハワイ到着から約一時間半後に私たちはタクシーでさらにホノルル空港の先にある、人っ子一人いないへき地へ20分以上かけて向かい50ドルの運賃を払い、さらに30分しか乗っていないレンタカーを30分ほどホテルの敷地内に停めただけで190ドルの罰金を払ったのでありました悔し泣き



刑務所?米軍基地?
なに、この寂れた空き地…

無邪気に遊ぶチビ子がうつってますわ…てれ(苦笑)






この日、精神的に疲れた私たちは、レストランを探す気力もなく、目に入ったマックでまさかの初日の食事をしたのでありました。
ま、一回くらいは行くつもりだったからいいけどさ。



写真はハワイ限定メニューのサイミン。薄味の沖縄そば的な味。








疲れたのでお目当てのTargetには行かずに、近くのWalmartでホントに必要な物だけをサクサク買って帰ったのでした。



というわけで、いきなりすっごいネタを仕入れてしまい始まったハワイ旅行ハート


これ以上、悪いことが起きるわけはないはず!と言う気持ちで翌日からの楽しい予定に備えて早々と寝たのでしたドキンちゃん



翌朝、フロントに私を最初に応対した兄ちゃんがいたので声をかけてみた。事情を知ってた彼は私に「結局全部でいくらかかったの?」と聞いてきたので金額を言うとすまなそうな顔をして謝ってきた。
そして、ちょっと待っててと言って私を残し奥へ消え、しばらくしてから戻ってきた。



「いま、マネージャーと話したのですが、あまりにも可哀想過ぎるので1日10ドルかかるamenity feeを滞在日数分フリーにしますね。」


まぁ、彼も罪悪感があったんだろうな、車を停めたまま部屋に荷物を置きに行く私たちになんのアテンションもせず、自分は受付終えて時間がきたから帰っちゃったわけだから。



という+60ドルが戻ってきたという、オチ付きぶー


続くハート