きのう梅雨明けして
さっそくの猛暑に打ちのめされぐったり（めでたくない）
梅雨と猛暑、どちらがいいかの二択としたら
うーん、どちらもねぇ、結論は出ないっす。
7月15日～17日に開催の茅輪神事
最終日に駆け込み間に合いました。
朝の大雨は昼前に止みましたが
不安定な空模様で午後は雷雨となった日
茅の輪をくぐり無病息災を願い
やるだけやった感、かすかな満足にひたりました。
城山八幡宮（シロヤマハチマングウ）の茅輪くぐり
涼し気な提灯に飾られた参道
曇りがちの空、雨降りあとの水たまり、湿気たっぷりの空気
夕方からは露店が営業して賑やかになるらしいのですが
この時に参拝していたのは数人でした。
拝殿では80代か90代くらいの爺様が
賽銭箱の前から動かず
長い長い祝詞かもしれないと待ちながら
待ちくたびれてしまい賽銭箱の横に進み
小銭をそっと入れたらチャリーンと澄んだ音して
はっと目を覚ましたようすの爺様は
あわててといってもゆっくりな動作で立ち去りましたが
もしかして立ちながら居眠りしていたんでしょうかね。
立ち眠り？
普段いつものことでも人に見られるとうろたえる気持ちかも。
いろいろありますよね
良いことも悪いことも、嬉しいことも嫌なことも
過ごしてきた時間の長さだけ
思いもたくさん積み重なってますよね。
水無月は先月いただきました。
見た目どおりの裏切らない味は安定感あふれ
好ましく思っています、はい、おいしゅうございました。