肉のイイジマ

 (店主) 飯島 充
 (住所) 〒310-0912
 茨城県水戸市見川2-108-26 一周館ビルA-203
 (営業) 10:00-19:30
 (Tel) 029-251-2929
 (URL) http://nikunoiijima.co.jp/restaurant/
 (通販) 029-254-2441
 http://nikunoiijima.co.jp/
 
 
 イイジマは正社員50名、パート・アルバイト100名の大きなグループです。
 ミミカードのポイントデーは金曜日と火曜日。金曜日は3倍で、火曜日が2倍となっています。
 
 飯島充さんは、水戸見川の肉屋に長男として生まれました。大学卒業後は食肉の専門学校に1年通ったのち、24歳で地元へ。
 
 もともとの店舗は、今の一周館ビル「辛ちゃん」あたりにあったそうです。
 一周館ビルが立てられた時に、「肉のイイジマ」は1階のテナントとして入居。
 
 平成15(西暦2003)年、赤塚駅南口のマンションに最初の惣菜専門店「デリカショップSOZAI」をオープン。
 デリカショップSOZAIは時代の流れに合わせてのオープンです。飯島さんは、元から惣菜も販売していたそうです。
 
 その後、「肉のイイジマ」の隣のフルーツ店が抜けて空室に。そこへ、惣菜部門がさらに広がり、現在の「イイジマDELIワン」が拡大オープンしました。
 
 一方、赤塚駅南口の「デリカショップSOZAI」は、平成25(西暦2013)年に元吉田に移転しました。そこには、石窯のある本格ナポリピッツアやベーカーリー、イートインもあります。
 
 安心・安全な国産の肉、茨城の肉にこだわりがあり、常陸牛振興会の加盟店としても早期から関わってきた肉のイイジマ。「プロの味をご家庭へ」のコンセプトで専門のコックにより和洋中華の惣菜が現地で調理され、提供されています。
 
 飯島充さんは、ハム・ソーセージの修行もされ、超人伝説に出たヴルストハウゼ川上の斎藤さんから技法を伝授されました。
 
 その技と経験により、2013年。2016年開催のドイツIFFSA国際ハム・ソーセージコンテストで金賞・銀賞を受賞。ハム・ソーセージの工房は双葉台から転居して、一周館ビル2階に近々オープンするそうです。
 
 このIFFSAとは3年ごとにドイツで開催される食肉産業見本市のことです。肉加工マイスター達による厳しい審査(外観・食感・風味・色味・味など10項目を減点的に数値化する)を経たコンテンストです。
 
 
 
 ローズポークがいかにおいしいハム・ソーセージに加工されるのか。ぜひ、お試しください。
 
 ちなみに、イイジマグループでは、職人・社長の飯島充さん、レストラン事業トップの弟の飯島悟さんのツートップのもと、レストラン部門、惣菜部門、精肉部門、総務部門の担当者を集めて、毎月1度の商品戦略会議を開催し、シナジー効果を発揮しています。
 
 また、イイジマさんでは、通販でも有力なお店です。通販のサイトから、常陸牛のブランドを世界に発信しています。
 
 そのおかげなのか、このお店は、外国人や有名人からも一目置かれているもよう。レストランにははとバス
 つい最近、10月4日にも、安倍総理が直営店のイイジマ・レストラン(見和2丁目)を訪問しています。
 
 「肉のイイジマ」はAJMIC(全国食肉事業協同組合連合会)のサイトでも紹介されています。茨城県から2店舗だけの紹介とのこと。
 
 誰もが知る商店会でNo.1の人気店舗で、全国的にも有名なイイジマ・レストラン。
 その味は、皆さんを虜にすること間違いなし!
 
 
 
 
〇一周館ビルについて
 平成5(西暦1993)年に立てられました。
 一周館ビルは見和見川地区の再開発を象徴するビルで、拡幅された都市開発道路と岩間街道の交差点に位置しています。反対側にはアトラスビルもあります。