パレットと埃対策 | 洋画家 三輪 修 甦る記憶との間で・・・

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日々の制作のことや日常の出来事などを感じたままに・・

私が普段使用しているパレットは 、『 陶器の皿 』 である。木製パレットは地塗りや大量に絵具を混ぜる時に使用している。

 

一日の制作が終りパレットに残った油絵具は一旦硬化してしまうと使い物にならないので、パレットを翌日まで放置するようなことはしない。しかし、未乾燥で使える絵具はペンティングナイフでパレットから取り去り翌日に使うようにしている。パレットはいつも綺麗な状態を保つのが癖になっている。理由は、『埃』である。神経質過ぎるかもしれないが、細密的な仕事をしていると『 埃 』は大敵なのである。 絵を描いている人なら理解できると思う。

肝心な部分に筆の切れ毛、僅かな絵具カス、微細な繊維屑が付着していると制作意欲が失せるばかりか、取り去るのに時間を費やすのが時間の無駄なのである。『 埃めぇ~~この世からなくなれ』と叫びたくなることも度々ある。仕事場に入る時も埃が立つような衣服は禁物だ。そっ~と、入って静かに仕事をして、終われば、そっ~と出てくる。こうなると殆んど病気かもしれんなぁ。笑

絵描きの皆さん、埃 対策どうされているのかなぁ~~

 

 

 

 

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