初。町の無料健診に行ってみた | 子宮頸がんに負けない

子宮頸がんに負けない

すべてはあの日から始まった。
街の健診に無料だから受けたのに。
まさか子宮頸がんになってたなんて。

町の健診に無料だから受けてみた。

いつか行こうと思って忙しいのを理由に

先延ばししてた健診。

そのうちなんて考えてたけど、

やっとの思いで重い重い腰をあげてみた。

それは、友達もたまたま一緒に行く事になったから。

そんなノリ。

内診台にあがるのはわかってたくせにズボンで行ってみた。

案の定、町の健診なのに手術着みたいなのに着替えるはめに。

着替えるっつったって上から羽織っただけだし。

風がふきゃペランとめくれちゃうような場所でノーパンになれるかっつーの。

バスがきてていざ内診とおもったら私より後にきた人がズカズカ入って行きやがった。

受付のお姉ちゃん私を見てそわそわしてる。

やっちまったなこの馬鹿。とか思って隣の内診台に待機してたら

案の定、先生が違う名前呼びやがった。

は?って怒りで自分の名前を告げたら
『さっきの人が違う』とかカーテン越しに聞こえた。

はいはい。

ちゃんとしろよって怒りと不安に苛まれたまま細胞診。

特に痛みもなくすぐ終了。

妊娠でもないのに股開くって嫌なきぶん。

めんどくさい事も終わって安心。
さぁーて飲み会したいぞってきぶん。