以下は、最終戦のあとに
チームブログで私が書いた記事からの抜粋です。
----------------------------------
学年を重ねるごとに、様々な視点でチームを見ることができ、
そのぶん4回生の大変さも、頼もしさも感じてきました。
私は迷惑をかけるばかりで、
全然先輩達の力になることができなかったし、
頼ってばかりでした。
私の悔しさなんて、4回生とは比べものにならないと思います。
それくらい4回生は毎日、悩みながらチームを支えてくれていました。
たくさんの想いを言葉でも行動でも、伝えてくれました。
一番身近で見ていた3回生の私達が、
その想いを必ず受け継がなければならないと思っています。
みんなが目指し、信じてきた目標を果たせなかったことは本当に悔しいです。
けれど最後のハドルでの総監督の
悔しさをバネにすることも大切だけれど、今年得た多くのものを次に生かしていこう
という言葉がとても胸に響きました。
今日からまた、来年のこの舞台への一歩が始まります。
たった4年、私たちがアメフトに全てを捧げられる時間は限られています。
3回生はあと1年
2回生はあと2年
1回生はあと3年
私たちの後ろにはたくさんの人たちの想いがあります。
4回生が私たちに残してくれたこのチームを大切に、
応援してくださる人たちへの感謝の思いを
今日からまた1年かけて返していきたいと思っています
---------------------------------------
このブログは、最終戦のあと打ち上げに向かう電車の中で
あの瞬間の想いを、どうしても残したくて、携帯に必死で打ちこんだものでした。
今、この記事を読み返していて気付いたこと。
それは、悔しさは何もしなければ薄れていく
大切なことは、ただ日々を過ごしているだけでは忘れていく
ということでした。
あんなに悔しかったのに
必ず思いを受け継ごうと決めたのに
日々の忙しさや大変さに押されて
ついつい忘れそうになってしまうものです。
だからこそ、この時の想いが薄れないように
今もう一度確認し、そして明日のチカラにしようと思います!
またくじけそうになったり、負けそうになったら
ここに戻ってこよう

明日からも、また練習を頑張ろう、
今できることを積み重ねれば
苦しくても、悔しくても、もどかしくても
必ず道は開ける。
彼らを絶対に二部に連れて行きたい!
この想いさえ揺るがなければ、私は大丈夫。
改めてそう感じることの出来た1日でした。




(笑)


(笑)

