1年4ヶ月やってみたけどやっぱりチョー大変だったよ。必死に最難関校合格🌸を掴みとるまでの道のりvol.1
我が家の息子が中学受験をしたいと言い出したのは小学5年の夏。
ある日突然でした。
(いつも突然思いつく息子)
息子よ。
遅くね?
汚い言葉でごめんなさい
でも私の頭の中は何処か納得する部分がありました。
それは
忍耐<行動
慎重<行動
諦め<行動
好奇心<行動
まあぁもう
ワクワク<<行動
毎日=行動
の息子だから。
マグロかい
地域柄、子供達の通っていた小学校は中学受験をするご家庭が学年20人位とそこそこ多く、そのご家庭の大半が大学教授や病院関係者、官僚のご両親のお子さんでした。
そりゃ受験しますね。
みたいな。
なので中学受験をする子は幼少期から個別塾や家庭教師等で学習をする習慣を身につけ、小学4年には集団塾へ入り輝かしい中学受験を目指す。
そんなキラキラルートな子がひとクラスには5.6人弱程いました。
かたや我が家はというと。
⚫︎フツーのサラリーマン家庭
⚫︎いたってよくある中流家庭
⚫︎何年来のスーツを着る父
⚫︎節約に走る母
⚫︎ヘルメットをかぶり、地元公立中へ通う姉
だいぶ違うやん
そんな普通を絵に描いたような息子は、キラキラ子から新世界の甘い勧誘をうけ、まんまとハマる次第。
中学受験の話を聞き、先に起こる未知なる世界より、もう気になって仕方ない!売られた喧嘩は買うしかないでしょっ←誰も売ってない
的な様子でキラキラした目で帰宅してきました。
目だけはキラキラしてた。
こわいですねー。
世の中の縮図の様な色々な環境の子達が集まる公立社会。
でも逆をいえば沢山の刺激がある環境。
その夜息子の‘‘中学受験したいよプレゼン‘‘が始まりました。
息子の逆転合格を勝ち取る為、家族ミーティング急遽開催でした。
1年5ヶ月後に偏差値70越えまで伸びるとは知らずに。