みうらゔぁ~なのもけもけグランジ手帖 -461ページ目
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もけもけグランジ手帖:バックナンバー 1月下旬編 

16日
15:00~18:30…DVDの編集に明け暮れる。

22:00…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのバック地に装飾を施す。
品番等の記載も。

<本日の愛聴盤>:

フレイミング・リップス “クラウズ・テイスト・メタリッ ク”
ブルー・チアー“ライヴ&アンリリース ド’68/’74”

17日

風呂場の換気扇のスイッチがおかしくなったみたい。

ほっとくと、アホみたいに夜通しまわっておったりします。

説教しても、聴く耳持たないようです。

電源部分の接触が悪いのか、内部の回路が悪いのか。

はたまた俺が悪いのか。

どーにかせんと。


16:00…アルバム・ジャケットのデザイン。

バックインレイ(トレイの内側)のレイアウ ト作業。

21:00~22:40…東郷町の書店で、ちうこビデオを購入。


買ったのは、


“スキゾイ ド”

“エクスタミネーター2”
“成龍拳”
“ベルトルッチの「殺し」”
“白雪姫とエッチな仲間たち”
“これがピーター・セラーズだ!/艶笑、パリ武装娼館”

の6本。


<本日の愛聴盤>:

フランク・ブラック&ザ・カソリックス“弾丸ボレロ”
スコーン“グリーティングス・フロム・バーミンガム”

18日

18:00~19:45…アルバム・ジャケットのデザイン。
リアジャケットのタイプセッティング作業。
画像や記載事項の配置、カラー指定、背景部の装飾とか諸々を。

21:00~22:00…リアジャケットのタイプセッティング、続き。

ロゴやフォントの位置等を微調整。

<本日の愛聴盤>:

アリス・イン・チェインズ “ダート”
ブライアン・イーノ“アンビエント1/ミュージック・フォー・エアポーツ”
サントラ:“シェルブールの雨傘”

19日

15:30…M3、トラックシートの手直し。
中盤の流れを3カ所変える。

18:00~19:20…自室スタジオにて、M3のレコーディング開始。

音響トラックから録り始め、シーケンサーによるバックトラックまでを収録。

20:40…アルバム・ジャケット・デザイン。

リアジャケットのタイプセッティング作業。

新しいデザインのアイデアを3つほど試してみたが、どれも決定打に欠ける出来。

やはり当初のシンプルな案を採用することに落ち着く。

深夜…本日のレイトショーは、増村保造監督作:“しびれくらげ”。

渥美マリは、今どうしてるんだろう?

<本日の愛聴盤>:

エクストリーム・ノイズ・テラー“ダメージ 381”
阿部薫+佐藤康和“アカシアの雨がやむとき”

20日

15:00~19:00…イオンのブックセンターへ。

『週刊プロレス』『ミュージック・マガジン』『ベース・マガジン』『週刊アスキー』『ダリ・私の50の秘伝』らを読了。


19:00…すぐ隣のタワレコへ。

試聴コーナーで、ビッフィ・クライロ、アタクシア、ジャガ・ジャジストの新譜をチェック。

零:30…M3、シーケンス・プログラミング、追加分。


<展開E> を別ブロック扱いとして導入することに。

ダウンビートのリズム・トラックと、デジタル・ベルのフレーズを打ち込んだ。

<本日の愛聴盤>:

セシル・テイラー&デレク・ベイリー“PLEISTOZAEN MIT WASSER”
サントラ:“タルコフスキーの映画音楽『惑星ソラリス』『ストーカー』『鏡』”

21日

21:30…自室スタジオにて、M3のレコーディング。
作業手順は以下の通り。

1、サンプリング・ミックス。

ミクロ単位のサウンド・パーツを、執拗なまでに切り貼り。

2、シーケンス・プログラミング、<展開E>にダルシマーのトラックを追加。


3、音響トラック、L+R両サイド入力済みトラックを一斉消去。

バックトラックとうまくリンクしてない感じがしたので、最初から全て録り直した。

4、再びサンプリング・ミックス作業。

終始、修正と編集の嵐で、なんかもうごった煮のにこごりというよりか、腐乱屍体の検死痕みたいな仕上がりになってしもた。
普段よりは音を詰め込み過ぎないように気を配ったつもりなんすけど。

1:30、4時間に及ぶ作業が終了。

レコーディングに関しては、これにて完結。

打ち込みの技術がおぼつかなくて、当初思い描いていた『ブロック・メソッド』を的確に表現しきれなかった感もありんすが、ある程度の形には出来たと思うのぜす。


あまり方法論にとらわれ過ぎてもしょうがないし。


<本日の愛聴盤>:

デヴィッド・ボウイ“世界を売った男”
エイフェックス・ツイン“ドラックス”

22日

7:30…ギター・フレーズの研究。

15:30…アルバム・ジャケット・デザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

画像を差し替えた別ヴァージョンを作成。...するも、即ボツ。

フォントの加工とカラー変更のみ手直し。

内スリーブ(ジャケット裏表紙)用の画像を追加。

ハーフトーンパターンにて、2色刷りのフィルタ加工を施す。

21:00~深夜…来るべきミックスダウンに向けて、自己学習に励むの図。


CD収納棚からあらゆるジャンルの作品を引っ張りだして、ひたすら聴き漁る。

なるべく、ここ数年聴いてなかったモノを優先的に。

こーゆー機会でも作らないと、普段はニルヴァーナばっか聴いてる身ですからな。

(ヘヴィー・ローテーションなので、いちいち<本日の愛聴盤>欄には記述してませんが)

忘れつつある感覚とかを掘り起こすためにも、たまにこのような作業をするのは必要なんす。


<本日の愛聴盤>:

アート・ゾイド“吸血鬼ノスフェラトゥ”
V.A.:“ザ・ニッティング・ファクトリー3”
メルツバ ウ“レインボウ・エレクトロニクス”
ニムロッド“グランドサン・オブ・ハム”
V.A.:“愛欲人民十二球団”

23日

夕方…依然、CD聴きまくり。

先頃完成したM3が前衛寄りな作風だったためか、どうにも昨晩からノイズ系のアルバムとかに 食指が動くのであります。

先人達の過激でのっぴきならない楽曲を耳にし、参考にすべき音像のまとめ方を学ぶのです。

21:00~零:00…千種の書店で、『Kamipro』『クロスビート』らを読む。


<本日の愛聴盤>:

テスト・デプト“プローヴェン・イン・アクション”
ザ・ハフラー・トリオ“フォー・ウェイズ・オブ・セイイング・ファイヴ”
サム・ベネット“ザ・ビッグ・オフ”
ゾス・キア/コイル“トランスパレント”
V.A.:“イン・ヒズ・オウン・スウィート・ウェイ:デイヴ・ブルーベックに捧ぐ”

24日

18:20~19:40…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

フチどりの装飾を施す。

あと、配置した画像の位置の微調整も。


21:00~零:00…M1、3のサウンド・チェック。


2:00…内スリーブ(ジャケット裏表紙)用の画像を作成。


25日

15:00過ぎ…鶴舞の古本街巡り。
3軒程まわる。

『ハンス・ベルメール写真集』、2倍の値につりあがってる。

絶版してんのか?
初版本、買っといてよかった。

音楽雑誌等の品揃えが良い店は、定休日でぎゃぼーん。


結局、『アポリネール全集』とか、気になる本はあったんだけど購入には到らず。

(アポリネールは、ミニサイズの詩集持ってるし)

いずれにせよ、ウチにまだ読み切ってないブツが何冊か残ってるからなぁ。

プルーストとか。
まずはそっちを片付けないと。

17:30…バナナ・レコードへ。

なかなか気になるブツがあったりもするが、しばし熟考。
値段との折り合いとかも含め、この日は静観。

18:20…サウンドベイへ。

ここでもちょこちょこと気を引くブツはあったものの、ムダ遣いは禁物。

21:00…アルバム・ジャケットのデザイン。


内スリーブ(ジャケット裏表紙)のタイプセッティング。

各画像の配置、変形、フィルタ加工 などを施す。

22:30…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

フォントの加工、位置修正などを施す。


新たにホロスコープを型取ったロゴを装飾代わりに背景部分へ配置したんどすが、どこに置いてもしっくりこないので結局カット。


零:00…アルバム・ジャケットのデザイン。

再び、内スリーブのタイプセッティング。

ここでもう、一気に仕上げました。


26日

カゼひいたかな?

7:00…アーティスト写真の作成。


フォトショップに取り込んで、フェルタ加工を施す。

グラフィックペン・モードで、軽く粗雑な感じに。

8:00頃…テレビの占い見たら、今日の牡牛座は「長年の友情が恋愛感情に変わる時」だって。


いい傾向だ。

めっさ、いい傾向だ。

女友達なんて一人もいないけど、占いがそう言ってんだから間違いないよね。


20:00~21:40…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

まず、フォントの手直し。

レーベル名に 施したドロップシャドウの角度を変更し、描画モードも変換。

あとは、ロゴの設置や加工、カラー指定とか、その他諸々。


続いて、ミミ(背表紙)部分を手掛ける。


ア-ティスト名、タイトル、レーベル名、 品番の入力。

フォントスタイルは統一させ、文字の大小で差異を表わすことにしました。
それと、フォントのカラーを白から濃いめのスカイブルーに変更。

1:00…深夜のレイトショーは、“秘法 睡拳”。


マイナーなカンフー映画ですが、なにげにユアン・シャオティエンが出演しているのがミソです。

ジャッキー・チェン作品に出てた、赤っ鼻の老師役でおなじみのあのオッチャンです。

内容をざっくり言うと、寝たふりをして敵が近付いてきたらフルボッコにするという、まわりくどいうえにリスクも大きい拳法をテーマにしたカンフー映画です。


格闘家の風上にもおけない戦術ですが、出てくる敵は荒くれ者ばかりだから別にいいや。(←寛容)


ラストはラスボスとのタイマン勝負なのですが、いよいよクライマックス!!...と盛り上がった途端に主人公、大アクビ(エコー付き)をかまして寝ます。


で、寄ってきたところをぶん殴る、と。


しばらく格闘するのも束の間、また大アクビ(エコー付き)という。デジャヴ。


とにかく大アクビのたびに画面がスローモーションになり、カンフー・シーンのスピード感がそがれるのはなんとかして欲しいです。


早なったり遅なったり、難解なプログレ・バンドかおのれは。


と心ン中でツッコむも、闘いは続きます。

すると主人公、今度はクネクネとオカマちっくな動きに。

居眠りのあとはオカマ拳法かよ。

なんでもありやなコイツは。

最後は大アクビ(エコー付き)しながらのエルボー・ドロップという、威力が増してんだかどーだか判断しかねる攻撃でラスボスの息の根を止めます。


めでたし。...か?


息絶えたラスボスの上で、そのままイビキをかいて眠り込む主人公。


なかなか起きない主人公に業を煮やした子分(ビョークと岡八郎を足して2で割ったようなルックス)が、ションベンを顔面にブッかけてムリヤリ叩き起こします。


この起こし方もどうかと。

早朝バズーカより始末悪いよ。

そしてアンモニアにまみれた主人公が「コラー」と追い掛けたところで、“終劇”ですと。


これで終わりかよ、オイ。


みゃあ、ツッコミどころは多々ありましょうが、全体的にみれば通常レベルのカンフー活劇にはなってると思います。


...けど、やっぱくだらねぇわ。コレ。(←B級映画マニア的視点では、最大級の讃辞)


<本日の愛聴盤>:

ソニック・ユース“スクリーミング・フィールズ・オブ・ソニック・ラヴ”
ビッグ・ブラック“ピッグパイル”

27日

最新ミニ・アルバムのタイトルは『エクスカージョ ン・ミュージック』に決まりました。

15:00~19:00…イオンのブックセンターへ。


『週刊プロレス』『週刊アスキー』『サウンド&レコーディング・マガジン』らを読了。


『エクスペリメンタル・ミュージック』と『ボリス・ヴィアン伝』は、ページ数が多いので、ザッピング程度にとどまる。


21:30…次回作の構想が早くも浮かんで来たので、忘れんうちに制作ノートにまとめとく。

ネットにて色々と下調べし、楽曲制作に向けた計画をねりねり。

22:40…アルバム・ジャケットのデザイン。

サイドキャップ(オビ)のタイプセッティング。
曲名、品番等を入力。

<本日の愛聴盤>:

レディオヘッド“ヘイル・トゥ・ザ・シーフ”
ジェフ・ベック“ゼア・アンド・バック”

28日

15:00~19:00…金山周辺のちうこCDショップ巡り。

バナナ・レコードとサウンドベイ店をまわる。

ぢっくり吟味したものの、お買い上げまでには到りませんですた。

“若松孝二傑作選BOX”にちょっと食指が動くが、壱萬圓を超えているので手も足も脊髄も出ず。

“クレージーキャッツ 無責任ボックス”についても同様。

しかしこーして2店舗まわって比べてみると、おんなじ商品でも600円くらい値段が違ったりするものもあるのでチューイが必要ですな。


つっても、実際は『運』と『勘』と『嗅覚』に頼るしかないんでしょうけど。


22:00…CD聴きまくって、ミックスダウンの研究。


するハズが、好きなプロデューサー/ミキサーらの手掛けた作品を聴いていると、ついついメモするのを忘れてのめり込んでしまふ。


5:00…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

作業工程は以下の通り。


画像のフチどりを追加。

背景部分の不透明度を変更。
中央上部に記載したアルバム・タイトルのフォント・ロゴを変形。(横に拡大)

前回挫折したホロスコープを型取ったロゴ、あれこれ手を加えて再度試してみるも、やはりうまく配置出来ず。この案はボツ。


ミミ(背表紙)のタイプセッティ ング。

記載したアーティスト名のフォントを変形。(横に縮小)

ひとまず裏ジャケに関しては、こんなもんで。


いいのか?


いいよね。


<本日の愛聴盤>:

ソニック・ユース“ダーティ<デラックス・エディション>”
ピクシーズ“サーファー・ローザ”
シェラック“1000ハーツ”
バストロ“サイング・ザ・トラブルド・ビースト”
ジャンデック“フォロウ・ユア・フットステップス”
リチャード・ディヴァイン“リップ・スウィッチ”
ソラ&ウー・マン“チャイナ・コラージュ”
ライトニング・ボルト“ハイパーマジック・マウンテン”

29日

17:00…CD/テープ収納棚の奥の方から、ここ数年聴いてなかった作品を掘り起こしてチェックしまくる。

よく、物が捨てられない人のための整理整頓のコツとして、


「1年経っても着ない服や読まない本は、思いきって処分すべし」


なんてことが挙げられてますが、

ことCDに関しては、あたくすにそのような対応策は通用しないのであります。

金を工面するために、いらんと判断したモンをちうこCD屋に売り飛ばして、のちに

「やっぱアレ売らんきゃ良かった」
と後悔したりすることがよくあるのです。

とわいえ、積み上げられたCDの重みで床が軋みかけてるあっしの部屋。

そろそろまた、不要なCDを売りに行かないとな。
長年買い続けていると、トーゼン、ハズしたものを掴まされることもある訳で。

あと出来る事といったら、これ以上余計なものを増やさないこと、ぐらいですか。

ホントに必要だと思える作品以外はなるべく手を出さないように、と心掛けてはおりますが。

とかいって、店行ってまだ持ってない作品に出くわすと、テンション高まって結局買っちゃうんだろーな~。

しょーがないよね。

こりわもう、音楽中毒症の性(さが)なのです。

体内から沸き上がる本能的概念、『サウンド・リビドー』なのです。制御不可。

音楽にまみれる人生を選んだ自分にとって、買い集めたアルバムらによって部屋のスペースが侵食されていくことなど覚悟の上なのです。


<本日の愛聴盤>:

ラウンジ・リザーズ“ライヴ'79~'81”
ジェフ・バックリィ“素描”
ブラインド・メロン“ニコ”
アウトレイジ“フー・ウィー・アー”

30日

15:00過ぎ…上前津~大須方 面のちうこCDショップを3軒まわる。
いずれの店でも、お買い上げまでには到らず。

17:00~19:00…ジュンク堂へ。

新設された7Fフロアーに、初めて足を踏み入れました。

なかなか、美術書や画集が充実してますなぁ。

『回想 フランシス・ベイコン』『バンクシー “ウォール・アンド・ピース”』『中原昌也 “12枚のアルバム”』らを読みやした。

23:30…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットのタイプセッティング。

前回の作業で終了したハズだったのですが、なんとなく気になる箇所があったので。

追加した作業の工程は以下の通り。

画像部分のフチどりを追加。

中央上部に記載したアーティスト名のフォント・カ ラーを変更。
レーベル名に施したドロップシャドウをカットし、光彩(外側)モードに変換。

あと、アルバム・タイトル・ロゴの変形なども試してみたんですが、効果的でなかったのでこれはボツです。


今度こそ、裏ジャケに関しては、しまい。


だよね。


だよ。


<本日の愛聴盤>:

トーマス・ビンクレー“Troubadours, Trouveres, Minstrels”(12世紀頃のトルヴェール作品集)
デヴィッド・トゥープ/マックス・イーストレイ“ニュー・アンド・リディスカヴァード・ミュージカル・インストゥルメンツ”
金大煥“黒雨”
梶芽衣子“修羅の花/怨み節”(12㎝シングル)

31日

17:30~19:20…自室スタジオにて、M1:“chemical mirage ”のミックスダウン。
作業を前に、調整が必要な箇所をあらかじめ書き出しておく。
左右2本のギター・トラックで、轟音が制御出来てない部分ですな。

ギターの録りに関してはコンプをかけないので、ノンエフェクトとエフェクト・オン状態では音量/音圧に若干の差が出てくるのぜす。


まして使ってる機材のひとつ、フランジャー/フィルターマ トリックス(エレクトロハーモニクス社の)が、音量ツマミのないエフェクターですので、セッティングの段階からちーとばかし厄介なことになっとります。


最新型のプロトゥールスでもあれば、ちょちょいとサウンド編集していっちょあがり、なんでしょうけど。


みゃあ、粗末な宅録機材ならそれ相応のアプローチの仕方がある、っちゅーことですよ。


それが『ローファイ精神』ってもんす。


21:00…書店で、『ブリティッシュ・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』を読む。


<本日の愛聴盤>:

ウェディング・プレゼント“シーモンスターズ”
ダイナソーJr.“ウィズアウト・ア・サウンド”
レモンヘッズ“カム・オン・フィール”
グリーン・マシーン“ジ・アース・ビーター”
ファンハウス“エンジェル”

もけもけグランジ手帖:バックナンバー 1月上旬編

1日
明けました。
おめでとうござい。

今年こそはノイジーなギター・ロックが、市民権を得るような世の中になるといいなぁ。

個人的な望みとしては、西山茉希みたいなキレイなおねーちゃんと仲良くなりたいです。

昼過ぎ…Mac立ち上げるも、エラー表示。

新年一発目からこれかい。

買い換えか?買い換え時なのか?これは。
そんな余裕ねーですから、頼むよホント。

コントロールパネルを開けて、ひたすらパソこんと格闘するの巻。

前回はプラグイ ンの不具合っつーことで済んだのですが、今回はそれとも違うようだし。

機能拡張マネージャ内をなんやかんやといじって、デスクトップの再構築を施してやったらどーにか治まりました。

でも、いつまでもつかねぇ。

15:00…父母と神社で初詣。

おみくじひいたら『末吉』だって。
昨年にも増して、しょっぺー判定っすなぁ。

あったまきたんで、神社の木の枝へギューギューに括り付けてやりました。

こんな些細な事でもイラっとすんのは、現状への焦りからなのか、単にカルシウムが足りないのか。

ビスコでも買って帰ろう。


夕方…パソこんに向かい、お年賀の作成。


急遽、3ヴァージョン目のデザインを手掛ける。

送ってなかった人からハガキが届いたので。
一応、送る相手によっては、若干絵面を変えているのであります。

夜…ニルヴァーナのライヴ映像観賞三昧。


元旦なので、なんもする気が起きんとです。(普段からだろ)

ゆるゆるにゆるみきっております。

明日は昼から新年会なので、4:00過ぎに就寝。

ZZz.....。

2日

O君ちで新年会。

10:30頃…まずJちんがウチへ迎えに来る。

クルマに乗り込み、S君を拾うため名東区方面へ。

S君には事前に、ヴィレッジ・ヴァンガードの駐車場で待ってるようゆっといたのに、おらへん。

おんやー?と思い、店内覗くとおりました。中に。

最初は外で5分程待ってたが、寒かったんで店内に退避したんだそうです。

さて、無事揃ったことだし、一路、知立へ。

12:30頃…O君ちに到着。


まずは近場のスーパーで買い出し。

豚肉、焼きそばの 麺、野菜、ポン酢、お菓子などを買物カゴに放り込む。

14:00前…具材を並べ、調理開始。


メニューは、あんかけ焼きそば、 ソーセージ(焼いただけの)、鍋(豚・白菜・ネギ・生姜による)、ツナ・サラダなど。


闇鍋を提案したけど、却下されました。

キン肉マン消しゴムをぶち込んでやろうと目論んでおったのですが。

焼きそばと ソーセージはO君が担当。

鍋はJちんが担当しました。
オラはつまみのサラミを切ったぐらい。
とにかく料理はあの二人に任せとこう。

仕上がった料理は、出来た端から皆で平らげていく。

どれも美味だったどすえ。

あっしはこの日、運転しない身なので、梅酒をたしなんだりいたしました。

ひさびさの酒は効くなぁ。

その後、ドリフのDVDを観たり、 雑談をしたりしとるうちに日は暮れ、18:30頃におひらき。

お疲れっす。

3日

17:11…バナナ・レコードで、ダイ!ダイ!ダイ!“Same”を購入。
本年の初買いはアルビニ・プロデュースの新人からか。

22:00~零:00…M3、シーケンス・プログラミング開始。

イントロとフィルインを手掛ける。

イントロはピアノとブラシキットを8小節分打ち込んだ。

ピアノの不協和音を表現させるのが、なかなかうまくいかなくて難儀しました。
フィルインはハードコ ア風のフレーズを打ち込みやした。

他のパートもちょこっと手掛けてみたんだけど、うまく繋がらない感じなので即ボツに。


本作は展開が目紛しく変化するスタイルの楽曲なので、各パートをいかにして繋げていくかがポイントといえましょう。

まだ導入部しか打ち込んでないのに言うのもなんですが。

<本日の愛聴盤>:

ザ・ブラック・ドッグ“ピール・セッション”
ボアダムズ“シードラム/ハウス・オブ・サン”

4日

16:30…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケットに使用する画像を加工する。

レーベル(盤面)のフォントをア レンジするも、たいして効果的でないのでボツ。

18:30頃…友人Mがウチに来る。

第2次UWFのビデオなどを観た後、近くのガストへ移動。

プロレス話をはじめ、近況や今後の展望などを話す。

ヤツが最近別れたというキャバ嬢との想い出話なども聞いた。

いろいろと語り合うも、明日の朝には東京に戻らなきゃならんそうなので、零:30頃に解散。

次に会うのはいつになるや分からんが、それまで達者で。

<本日の愛聴盤>:

バンド・オブ・スーザンズ“ワイヤード・フォー・サウンド”

5日

16:00~20:00…中区のちうこCDショップ巡り。
7店舗を踏破する。

バナナ・レコードで、 フリッパー“セックス・ボム・ベイビー”、ファントムスマッシャー“Same”を購入。

サウンドベイで、マシュー・スウィート“アルタード・ ビースト”を購入しました。

この日一番の収穫はなんといっても、ファントムスマッシャーに尽きるでしょう。

タワレコとかでも入荷してなかったレアなブツに、こんなところで出会すとわ。

「通販で頼むしかねーか、高いけど」と考えてわいたんだけど、金がねーのでずっと先送りしてました。

有り難いすなぁ。

22:30…M3の楽曲構成を再考。


3:00…深夜のレイトショーは“ビキニマシン”。


新年一発目に観る映画が、こんなくだらないお色気(って程でもないが)コメディーでいいのか?

という疑問はさておいて。
ひさびさに観ました。

悪の科学者が、美女型ロボットを量産して世界征服を目 論む、というお話です。

「なんじゃいそりゃ」、と世の理系男子からツッコミが入ること必至の一品です。
ロボットが色仕掛けで大富豪をこまして財産を巻 き上げるのが狙いなんだそうです。

サイエンティストとゆーよりは、インテリ・ヤクザの発想に近いものがありますな。


全編おまぬーなギャグが満載で内容もベタなんですが、気張らずにコタツの中でのほほんと楽しめる娯楽喜劇ではあります。


名優:ヴィ ンセント・プライスが、意外とノリノリで演技してるのも好印象。


6日

16:00…三洋堂書店で、『週刊プロレス』と『映画秘宝』2 月号を読了。

18:03…ブックオフで、まだ買ってなかった『パタリロ!』82&83巻を一気に両買い。


20:20~22:30…M2:“DECAY_SUGGESTION”のラフミックス。

ディレイ過多なLサイドのギター・トラックのパンニング操作や、ファズがかったヴォーカルの音処理をテストしました。

2:30…“君届”の放送曜日が変わったことに、番組開始直前ギリギリで気付いた。

あやうく見逃すとこだったっす。
危ねー危ねー。

<本日の愛聴盤>:

デニソン/キンボール・トリオ“ウォールズ・イン・ザ・シティ”
ジョ ン・ダンカン“ダーク・マーケット・ブロードキャスト”

7日

朝からツイてねーことばっかり続き、イラつく午後。
気分転換に、と名駅一帯を散策。

16:20頃…バナナ・レコードで、 3日前に輸入盤で購入したマシュー・スウィート“アルタード・ ビースト”の日本盤を発見。

金額もほぼ同額。
こっちに先に出会してればなぁぁ...。
オビも解説も付いてんのになぁぁぁ...。
持参した10%OFFハガキを提出すれば、さらに割安になるし。

ツイてねー日はこんなもんだす。


その後は、寂れた裏通りなどをひさかたぶりに闊歩しました。


昔チェックしたことのあるビデオ・ショップを何軒かまわったが、いずれも大手チェーン傘下の店舗へと様変わりしてしまってガッカリ。

どの店も味も素っ気もない品揃えに。

それどころかテープ作品が、跡形もなく消えてました。

(様変わり前の)店の片隅に追いやられてたB級ホラーやへっぽこアクション作品などの類いは、どこへ処分されてしまったのか。
金さえあればオラが里親となって全部引き取ったであろうに なぁ...。

裏通りをてくてく歩いていると、雑居ビルの地下にビデオ屋があるのを見掛けたので立ち寄ってみる。

棚には昔ながらのビデオ・テープのパッケージが並べられていて、否応にも気分が高まりやす。

すると読み通り。

あった、ありましたよ。
ハーシェル・ゴードン・ルイスの“サムシング・ウィアード”だの“人蛇大戦・蛇”だの。
クズ映画マニア垂涎のブツが数品。
すげーな。あるとこにゃあるもんだ。

しかしその刹那、背後にのっそりと現れた店長らしきオヤジ曰く

「お客さん、そこの一般作は見れないからね。それらは置いてあるだけだよ」
とのこと。

だうやら、完っ全に風営法対策として置いてあるだけの“飾り”のようだす。

つまりこの店のメインはあくまでAV、と言いたい訳ね。

の割に、AVの方のラインナップは...ロクなモン揃ってねぇな、おい。

こんな古くさい、しかもレーベル不祥の作品ばっか集めて、誰が見るンだ誰が。

そうと判れば用は無いので、早々に店から退却。

折角サルベージし甲斐のあるレアなブツが揃ってるっちゅーのに。

なんなんだろ、この手元から擦り抜けていったような腑に落ち無さ感は。

探し当てた金脈がものの見事に枯渇してた、みたいな。

ツイてねー日はこんなもんだす。


夜…気分が乗らないので、なんもしない。

こーゆーイラついた日に音づくりをしても、たいした成果は挙がらないから。

<本日の愛聴盤>:

ラブラッドフォード“フィクスド::コンテクスト”

8日

20:00~22:00…アルバム・ジャケットのデザイン。
内スリーブ(ジャケット裏表紙)に使う画像を加工する。

16:00…M3、トラックシートの書き替え。

リズムの組み立てからとらえなおすことに。

22:00…千種の書店で、『クイック・ジャパン』『BURRN!』『ゴング格闘技・2月増刊号』らを立ち読み。


零:00過ぎ…急にフェイス・ノー・モアの“アルバム・オブ・ジ・イヤー”が聴きたくなって、ツタヤと東区のレンタル・ショップをまわる。

が、フェイス・ノー・モアのフの字も出てこねぇ。

<本日の愛聴盤>:

ガイデッド・バイ・ヴォイシズ“アンダー・ザ・ブッシュズ・ アンダー・ザ・スターズ”
古舘徹夫“死の停止”

9日

15:00~19:00…“アルバム・オブ・ジ・イヤー”を求めて、ツタヤやUSV、三洋堂、 バナナレコード、サウンドベイなどをまわるも、どこにも見当たらず。

その他のフェイス・ノー・モアのアルバムは置いてあったりもするんだが、そっちは既に持ってるし。


南区から天白区を股にかけて縦断したのだが、結局発見出来ず。

まぁ折角来たのだから、とサウンドベイの試聴コーナーで、いきものがかりの新譜をチェックした。

三洋堂で見掛けた親子(父と娘)のひとコマ。


娘(幼稚園児くらいの歳か?)の方がすげーハイテンション。

店内でことあるごとにディアマンダ・ギャラスのような奇声を発し、歩くごとに跳ね上がるという有様。

鳥居みゆきの比じゃねーです。


さらには、店の入口に設置してあるガチャガチャの機械を鷲掴みにして、挙句にヘッ ドロックをかまし

「これやりたーーーいッ!!」
と哀願(というより要求)するハイテンション娘。

北斗晶の比じゃねーです。


それをやんわりとあしらう親父も手慣れたもんだが。


なにゆえこんなにエネルギーが有り余ってるんだろう。


あっしはこのお嬢ちゃんの行く末が心配だぁよ。(←余計なお世話)

でもまぁ、こーゆーコが案外、将来おしとやかになったりするもんだから侮れないもんす。

かくいうわたくしめも、幼少期はかなりバイオレンスな問題児だったらしいです。

母君曰く、近所の家の窓ガラスに牛乳ビンを投げつけ、割って歩いていたそうです。

??...全然記憶にございませんな...。


なんせ3歳かそこらの頃のエピソードですんで。

関係各位の皆様、その節は大変御迷惑を御掛け致しました。

19:30~21:00…パソこんにて雑務。


21:10…アルバム・ジャケットのデザイン。

リアジャケット、3色のグラデーションを加えた別ヴァージョンを手掛ける。

1:30~5:30…M3、トラックシートに新たなテキストを追加。

夜通し、展開を練り直す。

なにをいつまでもグズグズやってんだ、と思われるかもしれませんが、こーゆー基本フォーマット無視の風変わりな楽曲を一つの形として成り立た せるのは容易ではないようです。


いわゆる『濃縮音楽』と呼ばれる類いの作品は過去にも作ったことがあるのですが、今回はそれとはまた違ったアプローチで音を並べていこうと思っとりますので。


これまでにも度々記述してますが、とにもかくにも今作をまとめあげるポイントは、“異なるジャンル/曲調のシークエンスの連ね方”と“各パー トの接合(いうところのフィルイン)方法”。


そこに音響系のトラックを絡める訳ですが。

この音響系のテイクは、単なる効果音として機能を全うするのではなく、むしろ(曲中において)独立した形式として同居させなければならないのですな。

なかなかに面倒な作業になりそうです。

ウチの宅録機材では、機能上限界もあるし。
音の分離とかね。

<本日の愛聴盤>:

ファントマス“ザ・ディレクターズ・カット”
ネイキッド・レーガン“オール・ライズ”“ジェッティソン”
ソニック・ユース“ウォッシング・マシーン”
フェイス・ノー・モア“キング・フォー・ア・デイ”

10日

16:00…某・音楽誌に送るサンプル盤を焼く。6タイトル分。

最初、ディスク・ライターを立ち上げても、“レコーダがみつかりません”というエラー表示が。


おんやーと思い、機能拡張マネージャを調べると、FireWire関連の項目んとこがオフになってる。


そーか、年末に設定をいじったときにはずしてたんだな。

全てオンにして再起動させたら、無事立ち上がりました。

19:00~1:00…その後、ずっとサンプル盤の組み込み作業と、解説書の作成に掛かりっきり。


<本日の愛聴盤>:

プライマル・スクリーム“イーヴル・ヒート”
“芥川也寸志 管弦楽選集”

11日

せーじんの日。

16:00過ぎ…隣町のレストランにて、コーヒーをたしなむ。


ア ラレちゃんメガネのウェイトレスが給仕をしてくれたのですが、期待するようなドジっ子ぶりは皆無。

むしろ隣にいたベテランっぽいおばちゃんウェイトレスの方が、コーヒー・カップを落とすわ、水をこぼすわ。

世の中、なかなか思うようにはならんもんすなぁ。


19:40…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

ドラム・トラック、展開A(8小節分)の打ち込み(金物系含)

フィルイン2を手掛ける
ドラム・トラック、展開B(6小節分)の打ち込み
ベースライン(仮)、展開Aを入力
イントロのピアノ・トラックをエディット
フィルイン1(2小節分)のフレーズをアレンジ、金物系関連も打ち直し

21:00頃…サンプル盤を郵送するため、郵便局へ。


21:45…ブックオフへ。


DVD棚の整理をしていた黒ブチ・メガネの店員のコ(リリー・アレン似)。

手に抱えていた大量のDVDパッケージを、豪快にひっくり返す。
「ぁわわわ」という擬音付きで。

これだよ、これ。


<本日の愛聴盤>:

ロウ“シングス・ウィ・ロスト・イン・ザ・ファイア”
エヴァーグリーン“Same”

12日

15:00…M3、トラックシートに加筆。
新たに展開Cのパートを導入することに。

16:00~17:30…M3のシーケンス・プログラミング。

打ち込みの作業手順は以下の通り。

<展開A>

中盤の流れを変更。

<展開B>

入力済みのデータを一斉消去し、リズムから総入れ替え。
エレクトリック・ギターとベースのトラックを入力。

22:00~23:30…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

<展開A>

ベース・ラインをカット。
ドラム・トラックをアレンジ。

<展開B>

ベースラインを入力。
金物系を手直し。

<フィルイン1>

ハイハット・オープンとクラッシュ・シンバルの手数を追加。

<フィルイン2>

ドラムと金物系を一部手直し。

<展開C>

このパートのみ3/4拍子で構成される。
テンポからして全く異なるため、クオンタイズ機能がうまく作動しない。
ので、ステップ録音中心での作業。
ドラム、ベース、キーボードの各トラックを入力。

2:00~3:20…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

<展開A>

ドラム・トラックに手数を追加。フラム多めに。
ギター・パートを打ち込むも、イマイチはまらないのでボツ。
ビオラのトラックを追加。フレーズを入力。
ベースラインを打ち直し。

<展開B+C>

コード進行を変更。

それとなく形にはなってきた。

あとはひとつひとつのパートを構造化し、それらをカットアップ的手法でまとめる、と。
ただし、過去の作品の自己模倣に走らないように。

<本日の愛聴盤>:

ジョ ン・ゾーン・ネイキッド・シティ“グラン・ギニョール”
マウリシオ・カーゲル“マウリシオ・カーゲル2”
高橋悠治“クセナキス:エヴリアリ/ヘルマ、メシアン:四つのリズム・エチュー ド”

13日

7:30~9:00…M3のシーケンス・プログラミング。
作業手順は以下の通り。

<展開C>

ベースラインとキーボード・フレーズを一斉消去。
全て打ち直す。

<展開D>

新たに展開Dパートを組み込むことに。
ドラム、金物系、エレクトリック・ギター・トラックらを入力。

9:20…形成外科へ3度目の通院。


注射を打たれるかもしれんので、通院するのを2週間先送りにしてまひた。

が、いつまでも問題を棚上げにしてても埒があかないので、意を決して出陣。

家を出ると、粉雪が吹きすさぶ悪天候に見舞われ、早くも心が折れかける。

これは「行かなくてもよいぞよ」という神のお達しなのではないか?

などと自問自答しとるうちに、着いてしまったクリニック。

40分ほど待った末、診察室へと通される。

左肩、快方に向かっているハズだったのだが、いまだ完治までには到らず。足踏み状態。

動かす方向によっては痛みが走る。
めきっ。

おかげさまで、薬が1種類増えますた。

これらを服用して、2週間ほど様子を見るようにとのこと。

あと、腱鞘炎(ひきずるなぁ)。

この日注射は回避出来たが、強張りがとれないようなら次回打つかも、ってさ。

注射はなんとしても避けたいので、この2週間で意地でも完治させるしかねーな。


19:00~20:45…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

<展開B>

エレクトリック・ギターのフレーズとベースラインをアレンジ。

<展開A>

5小節目の展開を変えることに。
これに伴い、ドラムとベースを打ち直し。

21:00~零:00…書店で、『週刊プロレス』『ギター・マガジン』『リズム&ドラム・マガジン』『コンプティーク』らを読了。


4:30…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

<展開D>

ベースラインを入力。

<展開A>

ビオラ・トラック、キーを 変更。
5~6小節間のフレーズを打ち込む。
ドラム・トラック、4小節目に手数を追加。

<展開C>

金物系のフレーズをアレンジ。

<本日の愛聴盤>:

ピンク・フロイド“狂気”
アルヴァ“フェア・ヘアード・ギロチン”
デリンジャー・エスケイプ・プラン“カルキュレイティング・インフィニ ティー”

14日

7:00…M3のシーケンス・プログラミング。
作業手順は以下の通り。

<展開D>

ドラム・トラック、6~7小節間をアレンジ。
ベースライン、2小節+8小節目の展開を打ち直す。

<フィルイン1>

キーボート・トラックを打ち直す。
が、結局全フレーズをカット。

<展開A>

ビオラ・トラック、6小節目をアレンジ。
キーも変更。

<展開B>

エレクトリック・ギター・トラック、6~8小節間のフレーズを変更。

<展開C>

ドラム・トラックをアレンジ。
金物系も。

18:00…千種区のちうこCD屋へ。

店員のにーちゃんとしばし雑談。
昨今の中古業界の流通事情等について話し込む。

このところ、CD/DVDを売りに来る客が少なく、常に在庫が品薄な状況だとか。

まぁみんな、売りに出す商品がないというよりは、CD自体を買ってないんでしょうな。

そもそも売りに来るのは30代以降のマニア層ばかりなので、取り扱う商品にも偏りが生じてきているらしひです。

CDの売れ行きの悪さが、こんなとこにまで影響を及ぼしているとは。

とわいえ、まさにこの中古CDショップの存在自体が、新規CDの売り上げを脅かしている、ともとれる訳で。


なかなかに、微妙な問題ではあります。


22:00…パソこんのデータ移転作業。


零:45…M3のシーケンス・プログラミング。

作業手順は以下の通り。

<展開A>

ビオラ・トラック、4~6 小節目のフレーズをアレンジ。
金物系のうち、ハイハッ トのみ手直し。
のち、金物系すべてを打ち直す。

<展開C>

ドラム・トラック、バスドラを追加。
キーボード・フレーズを入力。

バックトラックに関してはこのへんで打ち止め、ですかな。

これ以上深追いしても、たいした成果は挙がらないと思ふ。

15日

7:30…M3、トラックシートの作成。
以前書き留めた進行表はボツって、新たに書き直した。
これでレコーディングに臨める態勢が整った。ハズ。

17:00~18:30…書店で、『君に届け』の サンプル版と『くるねこ』を立ち読み。


21:00~23:00…ツタヤが『新作・準新作レ ンタル100円セール』を開催。

なので2店舗をまわるが、いずれもセール対象外だったため、なんも借りずに帰る。
店舗によっては、実施してなかったりするんですわな。
紛らわしいから統一してけれ。

4:30…なんだよ。今月の『およよん』も、中部地区は地上波の放送はナシかよ。


<本日の愛聴盤>:

モグワイ“キッキング・ア・デッド・ピッグ”
ブンブンサテライツ“アンブラ”

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