薄着でも肌寒さを感じない季節となってきた。
通勤時の街路樹の花や、公園の植え込みも華やかな装いとなっている。
私の通勤路にはハナミズキが咲いているのだが、ひっきりなしにブンブン嫌な羽音を立てながら蜂が集っている。いささかストレスを感じほどだ。
なにも虫全般が嫌いな訳ではないが、虫の羽音は本能的に身構えてしまう。
しかし、花の蜜を集めるクマバチは黒く強そうな見た目の割に刺されてもアナフィラキシーショックを起こす可能性は低い。
毒性が強いハチは2種類。
①アシナガバチ
②スズメバチ
上記のハチの巣に近づくと、刺される可能性ある。
刺された場合にはアナフィラキシーショックが引き起こされると言われているため、なるべくすぐに病院へ行き処置をしてもらうべきだろう。
自宅に上記のハチの巣がある場合、自分で巣を駆除しようとして刺されることもある。専門業者に依頼することをおすすめしたい。
一方で、駆除をしてはいけないハチも存在している。
私たちが可食するハチミツは「ミツバチ」の巣から得るものである。
春の分蜂のシーズンには一時的に民家や庭木に群がっていることがあるが殺さないように気を付けよう。
分蜂場所が決まるまでの数時間から1週間ほど休憩しているだけである。
近年の異常気象の影響で日本でも生態系に影響が出ているらしい。
ミツバチの数も環境変化によって減少していると言われている。
いずれハチミツがキャビア等と並ぶ高級食材として扱われる日が来てしまうかもしれない。
(三浦雅良)
