これまで本当に数えきれないくらいの
「こうなってしまった自分を知る」ための
セミナーやワークショップ、
鑑定をはじめとしたセッションを受けてきました。
どれも、次の「玉ねぎ」の皮をむくための
道しるべを示してくれたし、
自分らしさの「カケラ」を見つけられて
安堵したり救われたりもしてきました。
でも、今回知った
「HSP」の「気質」以上に
本当の自分自身に
深く到達させてくれたものはなかった。
過去に体験したワークの中に、
「インナーチャイルド」を癒すワークと言うものがあります。
こちらをお読みの方の中にも
きっと何らかの形で接したり、
ご存じの方が大勢いますよね？
実は私、
この「インナーチャイルドワーク」と言うものを
（今だから言えますが）何度受けても、
ピンときた試しがありませんでした。
このワークには、
様々な手法があるとは思いますが、
だいたいの場合、
このワークに共通する趣旨として、
「幼かったころの自分に
セラピストによる誘導瞑想などを使って
無意識の中で再会し、
泣いていたり、
おびえたりしている自分自身を抱きしめ、
自分を癒し、許すこと。
そして、（だいたいの場合）
愛されていなかったと思っていた母親は
本当は自分をとても愛してくれていたことを認知しなおし、
不足していた自己受容感を修復し満たすこと。」
こんな感じかと思います。
ところが・・・
確かにワークをすれば、
涙も出ました。
母にも感謝が溢れました。
自分の不甲斐なさを許せたような気持ちになり、
幸せな気持ちで目覚めたりもしました。
でも、それだけ・・・だったんです。
そう・・私にとってそれは、
「感動映画」を１本見終わった後の感覚と
さして変わらないものだったのです。
そして、いつも心のどこかで思ってた。
「このワークっていったい何のためにしてるの？！」
「また？」
って。
その疑問がね、
ついに解けたんです。
長くなってしまったので、
記事を分けますね。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。＾＾
さとう美雨
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