前にも触れているかもしれませんが、私の家族について。私は4人家族です
夫(約2年前から単身赴任中)、高一長男、中一長女。
私が乳がんの宣告を受けた時、最初に夫に報告(仕事中だと思ったのでLINEで)次に長女、最後に長男。
みんなビックリするほど塩対応でした
まぁ私も泣いてなかったし、主治医もその時は
「非浸潤だし、大丈夫大丈夫!」
みたいな感じだったので、私初期だし大丈夫なんだ!とすっかり安心して(後に浸潤がわかりますが)
「今日検査したらさー、乳がんだったわー」
「そーなん?」
って感じで乳がん報告終了
いや、他の人のブログ見てたりすると、娘が泣いただの、息子が泣いただの、お手紙書いてくれただのお守り買ってきてくれただのありますけど
ウチには一切なかった
別に泣いて欲しい訳じゃないんだけど…
私死んでも泣かないんじゃ?ってちょっと思った…それは悲しい…
最初の手術が決まった時、夫は単身赴任だし、両家の両親には頼れない事情もあり、なんとか兄妹で頑張って貰うしかない
とりあえず当番表を作り、洗濯機を回す人、干す人、取り込む人、ゴミ捨ての曜日…など、細かに指示、朝ご飯用に菓子パンやゼリーなど、夜はご飯さえ炊けばなんとかなるように、レトルトのカレーや牛丼、カップ麺やレンチンパスタ…食べ物の買い置きを沢山して、とにかく前もっての準備を完璧にしていきました。それでも色々不安でした
でもいざ8日間の入院期間を終えて帰ると、まぁそれなりにちゃんと出来てたみたいです
なので、今回の入院では、あえて準備を余りしませんでした
勿論、レトルト食品や、朝食べるパンなどの買い置きはしましたが、洗濯などについては、夜洗って室内で干して(夏場は夜外に干しちゃってましたが、冬なので)、朝外に出してー!位で本人達に任せようと。
今回の入院では、3人で話合い各自担当を決めたようです。
長男が洗濯機を回して干す係。長女が洗濯物を取り込み畳む係、ご飯を炊く係。
そして、単身赴任の夫が、私が入院している間だけ、地元での仕事を入れて貰えたようで、おかずを作る係、洗い物の係
夫は単身赴任をするまで、家事は一切しない人でした。(一人暮らしの経験もなし)
なので、2年前に単身赴任が決まった時は、かなり心配したのですが、人間いざとなればできるもので、簡単な自炊などもたまにしているようですし、マメに掃除もしているみたい。(埃が気になるそうで)お風呂なんて、あがる時に掃除までするそうです(自宅でもやってくれー!)
退院したら買い置きのレトルトなどには殆ど手をつけられておらず、毎日主人がおかずを作ってくれていたようです(豚キムチや、野菜炒め、焼うどんなど)
洗い物も勿論ちゃんとしてあって、退院した日の夜も、野菜炒めを作ってくれました(基本豚肉、キャベツを炒める料理笑笑)
それと、今回の入院で、長女がかなり率先して色々してくれたみたいで(掃除など)とにかく私が病気になってから、段々と家族がいい風に変わって来たな〜と思っています
相変わらず言葉には出してくれませんがね〜
まぁ退院して、普通に動けるようになったら甘えて何にもしないんですけど
でも私に何かあっても、大丈夫だなって思えると、なんか心強い
勿論このまま何もなく平穏に過ごしたいですけどね〜
今年はお雛様出せました
去年は長男の受験などもありバタバタしていて…(言い訳です)
やっぱお雛様、可愛いです