高等支援学校の長期休みの課題は意外に少ないです。

今回渡された課題は

国語　16日分

数学　8日分

社会　4日分

（1日分はニュースについてのレポート）

理科　5日分　です。

枚数にバラつきがある…と言うか、国語だけ妙に枚数が多いのは、漢検対策で漢字の問題が多めに渡されているからだと思います。

実際、半分以上が漢字の読み書きの問題でした。

休み明けの実力テスト対策で、繰り返して勉強することができるように冬休み初日にあらかじめコピーをとっておきました。

国語以外の教科は既に3周ぐらいやっています。

コピーのとりすぎで、プリントによっては読みにくくなっていると言う、マヌケな話もあったりして。

でも、ホントに中学の頃に比べたら、本当に少ないですね。

中学生の頃は、25日分休みなく課題をやる設定で、国語と数学だけで50枚以上プリントをもらってましたもんね。

丸付けと直しも完璧にやって、始業式の日に提出…でしたから。

高校では丸付けや直しまでは要求されてません。

中学の名残か、直しておかないとなんだか居心地が悪いので、直せるものは直させています。

しかし、高等支援学校は学習プリント課題が少ない代わりに、例えば、休みを利用して事業所見学に行ってくださいね、と言われます。

そっちのほうが大事な感じ。

さらに、今回は

自分で考えた献立を実際に作って、レポートを書く

そういう課題が出ていました。

実践的〜

どういうわけか知りませんが、長男は和食バージョンと洋食バージョンの献立をそれぞれ考えたようで、2パターンの献立を再現することになりました。

長男が考えて作った献立はこちら。

これが長男の考える理想の献立ですか

目玉焼きは自分で作ることができるので、さっさと自分で焼いていました。

将来、バランスの取れた食事を自分で考えないといけないようになるかもしれませんしね。

ちゃんと一通りできるように教えてやらせないとダメなんですよね。

特に自宅生は寄宿舎生より生活能力が低くなるみたいだし。

いつまでも子供扱いしてると、いつまでも面倒見ないといけなくなって、親の方も大変になるのかも。

いろいろやらせないとなぁ。

【高等支援学校1年長男】理想の献立を再現