最近オープンしたミッドタウン日比谷に行ってみたかったのと、TOHOシネマズデイが土曜日と重なったこともあり、嬉々として観てきました。

安倍首相も、先週日曜日にミッドタウン日比谷で観たらしくてびっくり!(゚ω゚)



土曜日の15時10分からのチャーチル、完売でした!
みんな考えること同じ!





ミッドタウン日比谷、オープンしたばかりなのもあってどんどん人が流れ込んでました。



入り口に、

当館には展望台がありません

って感じの内容の貼り紙があったのが笑えた(´∀`*)
来場者に質問されまくった上の対応でしょうか。




2階に上がるエスカレーターに乗るのに、
ディズニーランドみたいに何回もじゃばらで往復しなくてはならず、

エスカレーターに辿り着くまでが長い…



映画館まで人混みをかき分けて進みました。



当然映画館も混み混み。
ただ、日比谷公園を効果的に利用した大きな窓が開放感がありました!

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窓越しだから変な反射が右上に…(゚ω゚)新緑がめちゃ綺麗でした。




ここからは、ネタバレしかありません。





五月雨に印象に残ったことをメモ。


①チャーチル好きになった(´∀`*)

ゲイリー演じるチャーチル、お茶目で可愛い。


好きなシーン1 
国王とのランチ中、
お酒たくさん飲めるねって言われて、
Practice! (練習の賜物です)って返すシーン。

好きなシーン2 
奥さんに怒られて、なだめるところ。
私たち年をとったわね…って言う奥さんに、

I’m afraid you are.
(君は年をとったよね)
って返せる仲の良さ。
緊張シーンが多い中のほのぼの。



②タイプライターさん華あるわ。
スクリーンいっぱいにおじいちゃんのドアップが続くなか、タイプライターさんが華を添えている。
彼女は必要だわ。




③カレーの兵士が囮になって見殺しにされるのが辛い。

簡単に、4000の若者を囮にするとか言わないでよ…

国から見殺しにされて、
他の拠点の兵士のために犠牲になることを余儀なくされる彼らの絶望感はいかほどか…
そして彼らの家族は…

だから戦争って嫌だと再確認。




当時のイギリス市民は抗戦派が多数派だったのか?(疑問)

私に未来あふれる息子がいたら、(妄想)
一刻も早く和平を結んで無駄な血が流れないようにしてほしいところ。
それほどまでに、ヒトラーの思い通りになったらやばいっていう意識があったのかな。



英国王のスピーチとのリンク!
シーンが思い出されるよ〜バーティ!(´∀`*)





⑥交渉か抗戦で悩むしたチャーチルの部屋にまさかの国王来訪、からの感動的な励まし。

YOU HAVE MY SUPPORT.

大事なことだから2回言ってましたね。




⑦チャーチル、人の心を掴む演説が上手いなぁ。


民衆ってこういう、演説の上手い人にのせられちゃうものなのね。時代変わっても同じ。




⑧ルーズベルト冷たい。

チャーチルとルーズベルトの電話。

必死でルーズベルトに兵器を送ってくれと頼むチャーチルに対して、冗談めかして冷たくあしらうルーズベルト。切ない。

Hourses?

(兵器を…カナダから…
う、馬で運べ…だと⁇)


小さな小部屋で、
落胆したチャーチルが電話を切るところがらなんとも言えない。





⑨ダンケルクの救出作戦!私置いてけぼり!

ダンケルクにいた40万の兵士を、民間の小舟で救出しようとしますね。


ここが!


私に知識がなくて全くついていけず。



民間の小舟で…

そんな大量の人運べる?




てか、


ドイツ軍に空から爆撃されて一発で破壊されそう…




(゚ω゚)にわかに信じたかい。



私の疑問は置いてけぼりのまま、



救出劇については文字で語られるにとどまり、
その後の流れが淡々と説明され…



最後かなり消化不良で、
チャーチルと、ダンケルクの戦いについて
家に帰ってからネットで調べまくりました。



そして、


映画 ダンケルク


も流れで観てしまいました…



⑩ダンケルク視聴へと続く…


1日で二個も映画を観て、
チャーチルの印象がちょっと薄れちゃいました。(´∀`*)

ただ!

チャーチルと、ダンケルクはどっちも観るべきですね。



どうやって小舟で救出したのか?


ダンケルクを観れば謎が解けます。




私の想像どおり、陸からも空からも海からも攻撃されて、
かなりかなりかなり大変な脱出でした。

ダンケルクの感想は次のブログで。