妻のところへ意を決して行ってみました。

チャイムを鳴らすかどうか、悩んだ。
外は寒く、たぶん、気温はマイナスだと思う。
中からは子供の声がするから、中にいることは確信した。

30分くらい悩んだ気がしたが、たぶん10分くらいだったではないかと思う。

そして、なんとかチャイムを押してみた。
妻の声がした。

ドアを開けて、私を見た瞬間、凍りついたようになって、ドアを閉められた。
「帰ってください」と・・・

私は、その場で大泣きしてしまった。

家を出て行かれてから、初めて妻に会った。一瞬だったが。

とりあえず、ノートを持っていったので、「ごめんなさい」と
書いてポストに入れてきた。

もう一度チャイムを押してみたが、当然出ることはなく、あきらめて帰ることにした。

車に戻り、ちゃんと手紙を書こうとして、書いていたら、パトカーが通り過ぎた。
いやな予感がしたが、その予感は的中した。

しばらくして、警官がやってきて、職務質問された。
というよりは、すでに、事情を知っているかのような口ぶりで、
「相手に断られたんだったら、第3者を通じて話してください」と・・・

たぶん、妻が警察を呼んだんだと思う。

免許書を確認されたり、電話番号を聞かれたりで、散々だった。

断られてから10分くらいの出来事だったので、たぶん、弁護士を通じて、もし、私が来たら
そういう段取りになっていたんだと思う。

ちなみに、妻に暴力を振るったことも1度もない。

用意周到なことからも、妻は本気で別れたいんだと思った。
それを考えたら、また涙が出てきた。

とりあえず、一旦帰ることにしたが、もう、ここへ来ることはできないだろう。。。

そして、妻のことをやっぱ愛しているんだな~と思った。
けど、あきらめないといけないのかもしれないとも思った。