怪我をした日、
病院が終わってから
めちゃくちゃ元気だった長男
とにかく普段から(狭い家なのに)家の中でも走り回るんだけど
この日はよく
「痛っ!怪我したの忘れてた
」
って言ってて
走ったり、ジャンプすると
怪我した箇所に響くらしい
痛そう
コレは翌日までも続いていて、
自転車でちょっとの段差をおりても
「いたっ!」って言ってた
踏切を渡る時に
ガタガタ ガタガタするんだけど、
それも痛がったから、
帰りの踏切は自転車から降りて歩いてもらった。
「頭を怪我してるのを忘れないようにして
走ったりしないで静かに過ごして
」
ってお願いしたけど、
忘れちゃうくらい 痛くない って事でもあるよね
と、
いい方にも捉えてた



翌日の幼稚園がとにかく心配で
またどこかにぶつけたり、
誰かにぶつかったりして
傷が開いちゃったらどうしよう
と……
本人には
「外遊びしないで、工作したりして静かに過ごしてね」と伝えたけど……
アイツのことだ……
サルの血は騒いじゃうよね…
と思って、
おもしろい形の空き箱をたくさん持参して
(溜めといてよかったー
)
登園させた。
そしたら、ちゃんと室内で工作して過ごしてたって

一度外に出ていたマブダチ3人も、
長男が室内にいるのに気付いたら戻ってきてくれて

一緒に工作してくれたんだって

感動する

でも、お弁当食べた後の午後は
堪えられなくなったのか
外に飛び出したらしいけど
担任の先生と一緒に
大縄だけどジャンプせずに、
歩いて通る などの遊びで遊んでくれたみたい



夜、寝る時も一苦労で
当日の夜に、
どうやって寝よう
って怖がっていたから、
授乳クッションを寝室に持っていき、
抱きまくらにして、横向きになって寝てもらった。
夜中に何度か寝相で動いてたけど、
絶対に仰向けにならなかった!
ちゃんと寝てはいたんだけど、
意識してたんだろうなぁ〜
眠りは浅かっただろうね
授乳クッションを抱いて丸くなっている長男を見たら、
まだこんなに小さいんだ
って可愛く見えて、夜中に1人でホッコリした

これは翌日(2日目の夜)に、再現してもらってるところ

娘が生まれる時に買った授乳クッション

9年経ってもまだ現役

色々と使えるから私が好きで愛用してる

カバーが破けた時に
捨てる か悩んだけど、
やっぱりまだ使いたくて、
カバーだけを買い替えた

(カバーを買い替えてまでも使いたくて

)
まだ頑張ってもらってる

お風呂。
当日はもちろん入らなかったけど、
2日目は、
お医者さんには「入っていい。
シャンプーもしていい」って言われた日

でも、長男も私も怖くて

悩みに悩んだ末に
私「長男、ちょっと頭のニオイを嗅がせて

」と頼んで嗅いだら、
なんて言いながら、
体だけ洗って出てきたんだけど、
今度は、
お風呂上がりの 初ガーゼ交換

これも怖い

私も長男もビビりまくり

私は傷を見る事になるから、
それも怖かった

恐る恐るガーゼを取って、
新しいガーゼを付ける為に
髪の毛をかき分けたら
私「あっ!ダメだ

」
傷の周りの髪の毛が血で固まってる

そっかぁ、コレは不衛生だね。
怖がる長男を説得して
またお風呂に入り、
恐る恐る頭を洗いました。
洋服の脱ぎ着も怖いんだよ

触っちゃいそうで

触るとまだ痛いらしいからさ

上着は私か旦那が着せてる。
後頭部だから長男はかわいそうだよね

状態が見えないから不安だよね

一度「どうなってるか見せて」と言われたから、
写真を撮って見せてあげた

その写真を載せるけど、
ガーゼしか写ってないから大丈夫↓

これは病院がやってくれたガーゼ。
髪の毛でバツを作るのはナゼかな?

取れにくくする為かな?

そんなこんなで、
今日が(昨日になっちゃってるけど)
怪我してから2日目。
まだジャンプしたり走ると響いて痛いらしい

触っちゃっても痛いらしい

シャンプー(水がかかるのは)痛くないと知ったから、もうあまり気にせず入れてる

ただ、今までみたいに
私「お風呂入ってきてー!」って言って、
子ども達がお風呂に入ってる間に
私は夕飯を作る事ができないから…
それが不便……
来週水曜日の病院が終わるまでは、
私が長男の頭を洗うことになるんだろうな

それにしても、以前から
「縫ったんじゃなくてホッチキスね」
「ホッチキスで留めてきた」
なんて言葉は聞いていたけど、
医療用ホッチキスって、
本当にホッチキスだね

本体の形は違ったけど、
長男の頭の傷を見ると、
まんま、あのホッチキスだよ

Π←こうゆう形の
あのホッチキスと見た目が全く同じ金属が
頭に6個並んでる

確実に「溶けてなくなる

」ってことはなさそうだから、
次回の病院で、あれを抜くのかな?

怖い

長男がかわいそう

また痛い話しをしてしまって、
今、私の古傷が痛い

どうか抜く時は痛くありませんように
