5月8日のサークルは新聞紙遊びだった









新聞紙1日分が持ち物だったんだけど、
うちは新聞を取ってないから、どうしよう…
と思ってたら、
市の広報誌でもいい
と言ってもらって


広報誌を持っていったけど……
新聞紙と広報誌、
一緒のものだと思ってたけど、
やっぱり子どもが遊ぶ道具としては、
新聞紙って最適なんだねぇ

新聞紙を縦にビリビリ破く遊びをしたんだけど、
広報誌は縦に破けない



私がやっても、こうやって斜めにいっちゃって、短く切れちゃう


繊維の向きの違い?

新聞紙みたいに、気持ちよくビリビリぃ〜
といく感触(体験)を息子にやらせてあげられなかった




これは、なんとしてでも新聞紙を用意しなかった私のせいだと反省…





お友達が息子にちょっかいを出しにきれくれた


ビリビリに破いた後は、
みんなで新聞紙プールで遊んだ


でも、私はこの時思ってたよ…
片付け大変だろうなって………
↑これ、凡人の思うことね

育児サークルのプロはやっぱり違うねぇ〜

先生「さぁーみんな
袋を取りに来てぇ
」


ってビニール袋を子ども達に配ってくれて、
その中に新聞紙をこれでもかっ!ってほど詰めて

何色も用意してくれていたテープでグルグル巻きにしたら……


ボールができた



家に持って帰った後は、
ねぇね と隣の子が
外でのドッチボールに使ったから
数日で破れた

数日で破れてくれた



破れてくれたおかげでゴミにポイっと捨てられて助かった

(物を捨てられない兄弟だから、破れたりない限り「捨てないでぇ
」と泣かれるから…
)


最後に、
サークルでは毎回最後に絵本を読むんだけど、
このサークルの日は、私が担当だった

絵本選びから、当日読むまで私だから、
少し緊張したけど、
私の前の回の人たちが読んでくれてる時の
子ども達を見ていて
「コイツら、全然話し聞いてねぇな
」

と思ったから、
(コイツらって失礼
)

アイツら(アイツらって失礼
)の動きを止めさせて、本に釘付けにしてやる
という目標を立てて



文字が少なくて、
仕掛けがある本に狙いを定め

図書館に借りに行く時間がなかったから、
前日の夜に、家の子どもの本棚をガサゴソしたら……
あった
これにした



おばあちゃんが息子のクリスマスにくれた絵本

こんな感じで文字超少ない


でも、この本、なんかいいんだよ、
絵が
仕掛けが



上手に動物が隠れている


終わったら先生が
「上手だったわ。前に何か保育関係やってたの?」って声を掛けに来てくれて



先生に、相談事や話したい事がある人だらけだから、
先生が空いてる時間はいつも誰かと話していて、私はあまり話した事がなかったから、
なおさら、あちらから声を掛けに来てくれてびっくり

「いや!やってません!
声がデカイだけです!」
ってとっさに言っちゃったけど

(「デカイ」じゃなくて「大きい」といえばよかったぁ
と後で後悔
)


確かに
子どもみんなが見てたよー


作戦成功
目標達成
で気持ちよかった



この自己満だけでよかったのに、
思いもよらず、先生から褒めてもらったから…
褒めてもらう事なんてないから、
素直に超嬉しかったー

他のお母さんたちにも
「上手だった
」「すごくない⁉」

と言ってもらえて……
嬉しかったぁ

褒めてもらうってやっぱり嬉しい

ただ、良い絵本だったってだけで
絵本チョイスに成功しただけかもしれないんだけどね
