おはようございます。

 

 

昨日のブログにも書きましたが...

“浜学園の公開学力テスト” 2017年7月の算数にチャレンジした息子。

 

半分は見直しが終わり、もう半分を昨夜見直ししました。

 

最終問題を改めて親子で考えてみたのですが...

いざ、私も参戦して...

この問題を解けてしまう小学生っていったい・・・?

って真剣に思いました(笑)

 

 

中学受験とは無縁で

小学校時代は、勉強なんて大嫌いだった私からすると

呆気にとられちゃう...笑。

 

簡単に言うと、日暦算の問題だったのですが...

 

息子の考えをよくよく聞くと、問題文の読解からまず出来ていませんでした。

 

なぜだか、問題文の“何時何分何秒”という部分が引っかかるようで

その部分をずっと気にしています。

問題を解く上で最初のステップとしては、その部分は全く考える必要はなかったので

 

「その部分は、最後に考えたら良い部分だよ? 関係あるのは、一番最後だけだよ。」

 

と声をかけるのですが、全く納得出来ないようで、言葉の端々から

なぜママには、この事がわからないの!!

という憤りをものすご~~~~く感じました。

 

私も全く同じ気持ちだったのですが...(笑)

 

 

いつもは、私もヒートアップして

喧嘩になってしまったり、息子が泣き出してしまったりするパターン...

息子、かなりの泣き虫(笑)

 

でも、昨日はなぜだか、私が割と冷静に話が出来ていたので

悪い意味でヒートアップする事もなく、かなり良い感じに、ディベートとなりました。

 

とりあえず、言葉で説明しても伝わらなかったので、一旦息子に考えさせてみる事に...。

それで息子も気が付いたらしく、ようやく納得。

 

↑のやり取りが10分くらいあり、そこからようやく問題に取り掛かりました。

2人で試行錯誤しましたが、結局答えは合わず...笑。

 

解答を見て、もう一度考え、帰宅した旦那にも教えてもらい、ようやく正解!!!

 

結局、この1問を解くのに、1時間かかりました(笑)

でも、私としては

“時間以上の価値がある”

と思ってます。

 

考える過程、他人の意見に耳を傾ける過程、自分の意見を伝える過程、話を整理整頓する過程・・・etc

 

1問に、こんなにじっくり時間をかけるなんて、時間の無駄遣いかもしれませんが...(笑)

 

でも、良問・難問にも取り組んで、勉強の面白さや楽しさ、知ってもらえたら嬉しいです(*^-^*)