
子供の頃から、周りの人と感覚が違っていた
好きなものや楽しいと感じることが
人と違って
それに気づく度に孤独を感じていた
孤独感はずっと続いていて
それを解消したくて
何かに参加したり
人と接する努力をしてみた
試してみたけど
やっぱり楽しいと感じることが違うみたい
そう思った時に
わたしは自分の孤独感という感覚を
すごく強く追い出そうと
ずっと強いてきたんだなと感じた
もう、いいか
この孤独感という存在に対して
少し許すことができたというか
これがわたしなのかもしれない
だから
これからは一緒に生きていこうか
そんか感覚になった
そういう、
普段誰かと何かを理解しあったり
共感したりすることが難しいわたしにとって
とても嬉しいことがあった
海外の旅行者が
わたしの絵を買いたいと言ってくれた
セレクトショップの職場に絵を置かせてもらってる
その流れもとてもありがたいものだったけど
なかなか絵に目を向ける人はいなかった
きのうはじめての
「この絵は買えるの?」
「買いたいです」
と言ってもらえた
とてもじっくりとわたしの絵を見ていて
そして何かを感じてくれていた
実はその女性も絵を描いている
アーティストだった



何を思って描いているのか
質問をしてくれたり
わたしの話に共感してくれたりした
その人が気に入った3つくらいの絵は
わたしにとってもお気に入りのもので
わたしにとってこの瞬間は
言葉で表すことができないほどの
心からの喜びが満ちていた
全く知らない
その日たまたまお店に来た外国人
そんなにたくさんの説明はしていないけど
自分が信じて表現してきたものや
感覚を理解してくれる相手が目の前にいること
もしかすると
この経験を得るために
普段の人との関わりの難しさがあるのかもしれない