
映画、みてきました。
先日は『大奥』、今日はタイトルにあるように、『死刑台のエレベーター』です。
最近邦画づいてマス(笑)

『死刑台のエレベーター』は1950年代のフランス映画のリメイクらしく、
やっぱり設定が若干違和感が・・・。
ネタバレが多いのもまずいかなって思いますから細かくは・・・なんですけど、
舞台となるエレベーター(と、会社・・・かな)・・・古すぎでしょ。
横浜が舞台なんで、歴史のある建物も多いのはわかりますが、妙にあそこだけ古いんですよ。
あとは・・・結構じっくり見れるんですけど、流れるように終わってしまう感じ。
トリックがどうの、とか登場人物の心理がどうの、ってあまり考えさせられない。
なので、余韻が無い感じ・・・ですかね。
決して嫌いじゃないんですが・・・雰囲気は・・・。
北川景子の役柄にはちょっとイラっとします。感情移入できません的な。
あ・・・でも吉瀬美智子の『イイ女』っぷりは発揮されています。
マダム歩き?ハイヒールで、マキシ丈ドレスとか、真っ赤なコートとか・・・。
それでかな?おじさま度高かったなあ・・・。観客。
阿部寛も、男人気高いですし、外国映画のリメイクも男の人好きですよね。
ラストは・・・主人公にとっては・・・満足なのか、悲しいのか・・・ちょっとわからなかったな。
『大奥』はね・・・原作マンガちょっと読んだことあって、内容結構知っていたんだけど、面白かったです。
柴咲コウの殿、似合ってた。
ニノもいいんですけど・・・
やっぱ玉木宏でしょう

美しかったなあ・・・。声もいいんですよねえ。
とにかく『イケメン映画』であることは間違いないです(笑)
しかし・・・迂闊にも?ちょっと泣いた・・・

音楽もいいです。
迷っているならみて損はないです。(女子ね)