先日、久しぶりにオペラを観ました。

演目はヴェルディの代表作である リゴレット。
呪いをかけられ、主人公は大事な一人娘を失ってしまうという残酷なストーリーなのに暗くならない。



後半に歌われる、有名なアリア、「女心の歌」は、1度聞いたら忘れないほど胸に響く。

天才と称されるだけあって、マエストロのバッティストーンは圧倒的な存在感とエネルギー。




主人公のリゴレット役のバリトンの上江さんのお声が素晴らしかった。

ミュージカルや宝塚や歌舞伎などそれぞれの面白みがあるけど、オペラはまた独特。

胸が震えるような感動は、快感ですね。