うっかり忘れて納付期限を過ぎていた。忙しくて金融機関の窓口やコンビニエンスストアで支払う時間がないという方は、便利な口座振替をご利用ください。なお、まとめて前払い(前納)すると保険料が割引されます。

国民年金前納割引制度(口座振替 前納)について

■口座振替の振替方法は、
(1)2年前納(4月~翌々年3月分)
(2)1年前納(4月~翌年3月分)
(3)6カ月前納(4月~9月分、10月~翌年3月分)
(4)当月末振替(早割) ※本来の納付期限よりも1か月早く口座より振替する方法です。
(5)翌月末振替 ※保険料の割引はありません。
 の5種類から自由に選んでお申し込みいただくことができます。
まとめて前払い(前納)すると、割引が適用されるのでおトクです。
■平成27年度の保険料額は、平成27年2月下旬に告示される予定です。
 
参考:平成26年度の振替方法別割引額

振替方法 1回あたりの
納付額
割引額 2年分に換算
した割引額
振替日
 2年前納 355,280円 14,800円 14,800円 4月30日
 1年前納 179,160円 3,840円 7,680円 4月30日
 6カ月前納 90,460円 1,040円 4,160円 4月30日
10月31日
 当月末振替
 (早割)
15,200円 50円 1,200円 毎月月末
 翌月末振替
 (割引はありません)
15,250円 なし なし 翌月末
※振替日が休日の場合は翌営業日に振替されます。
※割引額は年利4%の複利現価法によって計算した額です。
 くわしくはこちら

口座振替のお申し込み手続き

・預貯金口座をお持ちの金融機関(ゆうちょ銀行を含む)、または年金事務所(郵送も可)へ「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」をご提出ください。
お申し込み先(年金事務所)
 ・申出書は、年金事務所の窓口に備え付けていますが、下のアイコンから申込用紙をプリントアウト(白黒も可)して年金事務所へ郵送することもできます。

 ・口座振替のお申し込みには、基礎年金番号の記入が必要です。基礎年金番号は、年金手帳や日本年金機構からの郵送物等でご確認ください。
・金融機関届出印の押印が必要です。金融機関届出印や口座名義人氏名に誤りがあると、手続きが間に合わない場合がありますのでご注意ください。

PDFファイルを表示するためには「Adobe Reader」(無償)が必要です。お持ちでない方は、下記のボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードしてください。

 

 

口座振替での前納のお申し込みはお早めに

■口座振替での平成27年度分1年前納・6カ月前納(4月~9月分)・2年前納の締切日は、平成27年2月27日(金)です。
*すでに口座振替で前納されている方は、再度のお申込みの必要はありません。
ただし、1年前納から2年前納への変更など、振替方法を変更される場合は、再度お申し込みが必要です。
*保険料が一部免除された方は、口座振替の前納制度はご利用いただけません。
 
■初めて口座振替で前納制度[2年前納、1年前納、6カ月前納、当月末振替(早割)]をお申込みされた場合は、直前の3月分[6カ月前納の場合→4月末振 替時は3月分、10月末振替時は9月分、当月末振替(早割)の場合→前月分]の保険料が未納の場合は、前納保険料額と同時に振替となります。
平成27年4月中旬に届く「国民年金保険料口座振替額通知書」で実際に口座から振替される金額を確認し、預金残高にご注意ください。
残高不足で口座からの振替ができなかった場合は、次の振替日(2年前納、1年前納の場合は翌年4月末)までの間、割引が無い翌月末振替になります。


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