
宮崎県産チョウザメ
国際線ファーストクラスで提供へ



キャビア、帆立貝のスモークと宮崎産チョウザメのブランダードのガトー仕立て
全日空の欧米行き国際線ファーストクラスの機内食に、9月から県産シロチョウザメを使った料理が登場する。シロチョウザメの普及に力を入れる県は「知名度や食材としての価値が高まれば」と期待している。
全日空によると、コース料理の前菜の一品で、ホタテ貝の上にボイルしたシロチョウザメの魚肉とキャビアを載せ、レモンの香りのクリームが添えられる。羽田や成田から欧米に向かう便で、9月1日から11月30日まで提供される。
小林市といえばチョウザメ
小林市では霧島連山の湧水かけ流しで「チョウザメ」の養殖に力を入れています。
魚卵である高級食材キャビアを連想される方が多いと思いますが、海外では魚肉も高級食材として人気で、ヨーロッパではチョウザメ料理がメニューになければ三ッ星レストランとして認められないそうです。
また、サメの仲間と思っている方も多いですが、サメではなくチョウザメ科に属する淡水魚で、味は白身魚のイメージに近く、脂がのっているのにあっさりとしています。
現在市内では、ご当地グルメとしてチョウザメの魚肉を使ったお寿司を食べることができます!他にも気軽に食べられるメニューを開発中です。
また、出の山(いでのやま)淡水魚水族館や市役所でチョウザメを気軽に見ることもできます!
宮崎にお越しの際には是非お立ち寄りください。
頑張れ 宮崎