新年早々、更新が途絶えてしまいました。
皆様のブログへもなかなか訪問できず、申し訳ありません～。

やる事たくさんあったり、人に会ったり、出かけたりと、例年通りバタバタとした年末年始を過ごしたと思っていたら、あっという間に仕事始め。
これまた仕事が溜まっていて、やっと落ち着いたと思ったら、もう松が取れる時期。
この数十年間、のんびり正月休みを過ごしたのって、体調を壊した時くらい(笑)
今年は体調が絶好調だったので、飲んで食べての繰り返し。体重計に乗るのが怖い。

というわけで、今更ですが、1月2日に初詣に行った時の事など。

この日に行った、姪の文化祭に行く際に近くを通った神社なのですが、とても気になっていて、一度訪れたいと思っていた神社です。
実家の母や妹＆義弟＆姪と一緒に行ったのですが、地元では割と有名な神社とか。
（※ちなみに、夫はバイクツーリングで、一度訪れています）

交通安全発祥と学業の神、東日本最古の天満宮だとか！！
が、1月2日のわりには、混雑はほどほどで、お参りに並んだのは10分程度。
地元民に愛されている天満宮のようです。

天満宮なので、やはり牛の像が。他に天満宮に欠かせない梅林もありました。

牛の像や梅林よりも驚いたのが、放し飼いのニワトリです！！

しかし、この日ばかりはニワトリ達は木の上に登り、参拝客から避難している…という、なかなか凄い光景でした。木に登るニワトリ見たの、初めてかも。

数年ぶりにおみくじを引きましたが、大吉でした♡
一緒に初詣に行った6人中、わたしと姪のふたりが大吉…3割の確率ですね。
お正月の神様はサービス精神旺盛です。

良い事ばっかり書いてありますが、恋愛運の「一線を越えるな」が気になる。。。

ここの天満宮は交通安全発祥の地であることが有名で、

1908年（明治41年）8月1日、有栖川宮威仁親王の運転する「ダラック号」（Darracq ）を先頭に、国産ガソリン自動車「タクリー号」3台など11台が隊列を組み、日本初のドライブツアーであるとされる、甲州街道を立川までの遠乗会（当時の新聞では「自動車遠征隊」と呼ばれた）が行われた。谷保天満宮の梅林で昼食会が催され、いまも記念碑が残されている。

と、Wikiにも書いてあり、クラシックカーの展示もされているようですが、初詣シーズンのこの日は展示なし。
が、小さな縁日が出ていて、梅林では地元の人々が提供してくれる売店もあり。
甘酒やモツ煮込みなどが安価でふるまわれていましたが、気になったのが焼き芋。
通常の石焼き芋と違って「壺焼き芋」。

へぇ～～！初めて見た。どんなお芋なのかな？と思って眺めていたら、スタッフの方が壺の中を見せてくれました。香ばしく甘い凄く良い匂い。
いつもは何事にも控えめの8歳の姪が「わぁ！！食べたい！！」と食いついてきたので、焼き芋の列に並ぶ事に。

壺の中はこんな感じ。壺の中には炭火が。
そして、壺の中の蒸し焼きされた、サツマイモから蜜が出ているのが見えました！これ、絶対に美味しいに違いない。
ちなみにわたしは石焼き芋はあまり好きじゃなく「口の中の水分取られて喉につかえそう」なイメージが大で、数十年ぶりに焼き芋を食べました。
が、今まで抱いていた焼き芋の概念を覆す、シットリ＆甘～く、極上のスィーツ。
一緒に食べた6人全員(みんな、それほど甘党じゃない）が、大興奮。
「九里(栗）より美味しい十三里とはこの事だ！！」などと、大絶賛！！
雑学博士（？）の夫によると、壺焼き芋は川越が元祖。
早速調べてみると、壺焼き芋は手間がかかるため、サツマイモ＝川越の名物といえ、今はこの壺焼き芋を販売しているお店は一店舗だけとか。（詳細はこちら）

とまぁ、わたしの実家の親戚、夫の実家の親戚など等、近くに住んでいるのに、普段はそれぞれの都合で、会う機会がめっきり減ってしまった人々との正月ならではの交流があり、忙しい日々を過ごしていました。
結婚したばかりの若い頃は、そんな親戚づきあいがウザい…と感じていた時期もありましたが、最近はここぞとばかりに楽しめるように。（すっかりオバサン）
この9日間、飲んで食べてばかりいたので、少し締めてかからないといかんですね。
身体もすっかりなまっているので、今日は初泳ぎします！
その前に映画のサービスデーなので・・・何観ようかな？

今更ですが初詣の事