こんばんは。

今年の梅雨は気温が低いようですね。

長袖のパジャマをひっぱり出しました。


さて、今日は「完璧主義」について書いてみます。

皆さんは自分のことを
完璧主義だと思いますか?

私は自分は完璧主義だという
自覚がありました。

厳密にいうと
「自分は雑でズボラで気が利かないところがあるから気を付けよう」っていう
完璧主義でした。
↑自己肯定感ひくいやつ。笑

「完璧主義」って
良い意味でも悪い意味でも、使われますよね。

良い・悪いの表現はあまり好きじゃないですが、
分かりやすくするためそのように表現します。


ここでは、
ザックリ悪い意味で捉えられてる方
についてです。


「完璧主義は自分を苦しめる」
「完璧主義じゃなくて程良い加減の方が上手くいく」

といったことを知ってから、


なんとなく

「自分は完璧主義なところがあるから
気を付けよう」

と思うようになりました。


しんどい気持ちになった時は

「完璧じゃなくて良いんだった」と

思い出すようにしてました。


それだけでもラクな気持ちになっていたので
それで良いって思ってました。


ところが最近

「完璧主義じゃなくて良い」って
思うだけじゃ気持ちがおさまらなかった時に
ノートで自問自答していたら
気付けたことがありました。


順を追って書いてみますね。


まず、

「人の役に立ってない、役に立てなかった」
「人に必要とされてない、必要とされなかった」

って感じた時に
嫌な気分になってることに気付きました。


つまり、

「人の役に立てない自分は価値がない」
「人に必要とされない自分は価値がない」

っていう価値観が出てきたんです。



そこから

「人の役に立つ、人に必要とされるって
どういうこと?」

と掘ってみました。


そしたら色々出てきたんですが

ひとつに

「職場で仕事ができて必要とされること」

があって
これをさらに掘りまくってみました。


すると

私にとっての

「職場で仕事ができて必要とされること」

とは

①仕事が速い
②仕事が正確
③言われたことをすぐ理解できる
④要点をまとめて分かりやすく説明できる
⑤落ち着いている
⑥場を明るくできる
⑦ユーモアのある会話ができる
⑧顔が可愛い

でした。笑

これらを満たしてないと
価値がないって思ってたんです。

無自覚に。


厳しすぎ!!笑

無理すぎる。笑

特に⑧。笑


ちなみに
顔を売りにするようなお仕事じゃありません。


でも恥ずかしい話、

「顔が可愛くないと必要とされない」
「顔が可愛くないなら可愛さを感じさせる何かが必要」

って本気で思い込んでたんですよね〜。

あ〜辛い。笑


もちろん、
可愛い人が好きって人は多いと思いますが、
人それぞれですよね。


顔の好みも人それぞれだし、
好みの可愛い人と一緒に仕事すると緊張する人もいるだろうし、
考えだすとキリがないくらいそれぞれ。


あと、無自覚だったとは言え、
一緒にお仕事してる人たちに失礼でした。

ごめんなさい。笑


そして
①〜⑦も、本当にそんな高いレベルを
私に求められてる?
って考えてみたらそんなことなかったです
(たぶん)


無自覚ってタチが悪い。笑


「完璧主義」って
無自覚の宝庫かもしれません。


無自覚に自分を制限しているもの、
これからも見つけていきたいです。


今日は以上です。

では ^_^