眠たい目をこすりながら観戦。
感じたことをいくつか。
・得点の香りがしない。
あれだけドンびくされているにもかかわらず、サイドから高いボール放り込んで崩せるのか?
GKとDFの連携はさほど良くなかったからそのこぼれ球を狙ったのか。
サイドから崩して、とか中央の足元で抜けて、といった工夫が最後まで見られなかったのが残念。
・オフサイドの判定の遅さ
風の知らせで回ってきたのは、VARの判定があるため、旗が上がっても笛がならないシーンが目立った。
見ている方としては、「あれ?」って思う間が長くて、ちょっと見づらい。
スピーディなサッカーを担保するためにも、明らかなオフサイドはぱっぱとさばいて早く再開して欲しいと感じるのは自分だけか。
・澤さんの解説
実況の投げかけについて、「~して欲しいと思います」とほとんど回答していた。
・・・。解説じゃなくて、感想だよね。
一方の加藤與恵氏(元日本代表の酒井さん)は非常にわかりやすく、丁寧な解説だった。
澤さんは愛嬌はあるけれど、解説としてサッカーを語るにはまだ早すぎるのかな。
まあこれから勉強なのかな。
いずれにしても、勝ち点1以上の価値を得たアルゼンチンがこの試合は勝者だったなと。
試合後の喜びっぷりはまるで勝利したかのようだった。




