眠たい目をこすりながら観戦。

感じたことをいくつか。

 

・得点の香りがしない。

 あれだけドンびくされているにもかかわらず、サイドから高いボール放り込んで崩せるのか?

 GKとDFの連携はさほど良くなかったからそのこぼれ球を狙ったのか。

 サイドから崩して、とか中央の足元で抜けて、といった工夫が最後まで見られなかったのが残念。

 

・オフサイドの判定の遅さ

 風の知らせで回ってきたのは、VARの判定があるため、旗が上がっても笛がならないシーンが目立った。

 見ている方としては、「あれ?」って思う間が長くて、ちょっと見づらい。

 スピーディなサッカーを担保するためにも、明らかなオフサイドはぱっぱとさばいて早く再開して欲しいと感じるのは自分だけか。

 

・澤さんの解説

 実況の投げかけについて、「~して欲しいと思います」とほとんど回答していた。

 ・・・。解説じゃなくて、感想だよね。

 一方の加藤與恵氏(元日本代表の酒井さん)は非常にわかりやすく、丁寧な解説だった。

 澤さんは愛嬌はあるけれど、解説としてサッカーを語るにはまだ早すぎるのかな。

 まあこれから勉強なのかな。

 

いずれにしても、勝ち点1以上の価値を得たアルゼンチンがこの試合は勝者だったなと。

試合後の喜びっぷりはまるで勝利したかのようだった。

 

 

なんやかんやで今大会初めてまともに見た。

24:30キックオフだったけどよく頑張った。

 

結論を言うとめちゃくちゃ面白い試合だった。

個人的には前の週のCL決勝よりはるかに面白かった。

とにかくどちらのチームもよく走る。

そして個人としてうまい。

そしてチームとしての統一感がある。

細かいところは荒削りだけれど、でも一生懸命全力で戦うからこそとても見応えがあった。

 

どっちが勝ってもおかしくない。

もちろん勝って欲しかったけれど。

 

①VARへの対応。

時代の流れからして避けられない流れ。

今回の学びは、「自分たちがぬか喜びに陥った際に、如何に切り替えられるか」。

日本のVAR判定があってから、目に見えて日本の動きは悪くなった。

球際の1歩目が遅くなった。

明らかにメンタルがぶれたのだろう。

一方韓国はあの判定をきっかけに、選手交代も使いながら水を得た魚のように走り出し、

こぼれ球が拾えるようになった。

ああなってからはもう完全に流れは韓国となった。

 

②決めるべき時に決める

惜しいチャンスはいくつもあった。

前半なんて2、3点入ってもいい流れがあった。

でもやはりサッカーの神様は無残なもので、

決めるべき時に決めないチームには最終的に微笑んでくれない。

韓国ももちろん強かったが、贔屓抜きで見てもあの試合をコントロールしていたのは日本だろう。

だからこそ、先制点を取ることができなかったのがとても悔やまれる。

 

③菅原由勢選手

今大会、一番気に入った選手。

落ち着きがある。

プレーが清々しい。(韓国の選手はファウルをした後も闘争心が見えたが、菅原選手はじめ日本選手は韓国選手を倒した後、手を差し伸べる姿がとても美しかった。)

それからインタビューが堂々としている。

これからの日本サッカーを背負う存在になってほしい。

 

 

 

と言うことで今年一番注目していた U20ワールドカップは終わってしまった。

今回活躍した選手がこの後どれくらいSAMURAI BLUEで見ることができるのか、楽しみ。

 

DAZNで観戦。

正直うとうとしながら見たのであまり全体的な記憶は残っていないのだが。。。

 

印象としては、名古屋がワンチャンスきめて勝った印象。

前節の横浜戦に比べれば、前線の攻撃は機能していなかったと思う。

相馬が入って流れを変えられるのは大きい。

前田については去年のノリノリのときのイメージまでもってきてもらいたい。

 

磐田もチャンスは多かった。

 

それにしても、この試合も気になったのは審判。

(またか、という感じ。サッカーを語る上で審判批判みたいなことは嫌なんだけど。。。)

 

主審の判定基準はバラバラ、後半はストレスの多い試合となった。

本当に見えていてノーファウルとしているのか、見えて悩んでいるのかがわからない。

 

そしてこの日は副審のオフサイドの判定。

まずは後半43分ごろ、相馬の突破から折り返しを杉森がキープし、跳ね返りをジョーがヘディングしたシーン。

杉森に跳ね返ってボールが弾んだ瞬間、ジョーは全くオフサイドじゃないし、

ビールが宙に浮いたあとにDFが焦ってラインを上げていることも明らか。

現に、磐田の選手もなにもアピールもしていない。

※編集の過程で赤い線、ずれちゃってますが、それでもジョーがオフサイドじゃないのは明らか。

 

※ボールが弾んだ後。

 

 

続いてAT47分の磐田。

副審のポジションがずれていることも明らか。

 

 

いつも審判へのストレスは主審への批判ばっかりだけど、

得点に直結する判定をする副審の判定ミスについてもきちんと精度上げないとだめですね。。。

 

スポーツの審判員は近い将来なくなると言われているが、

そのうち本当にそうなるかもね。。。

オックスフォード大学が発表した「消える職業」

DAZNで観戦。

 

前半元気のなかった広島。

神戸に圧倒、とは言わないまでもペースを握られていたのも事実。

でもそれで焦らないのが広島。

 

後半に入って同点に追いついて以降、今のいい流れがそのままに、

あれよあれよとゴール前にボールを運び得点を重ねる。

 

ACLに続き、渡は調子良さそう。

 

逆に神戸。メンバーも揃っているし個々の能力は言わずもがななんだけれど、

なんというかこう、チームとして戦えるメンタルが揃っていない感じ。

 

いつになったら覚醒するのかな。

西が丘にて現地観戦。

春らしいとてもいい天気。

 

ヴァンラーレ八戸はJFL時代に見たことがあるものの、Jリーグでは初観戦。

U20日本代表で見たことのある、佐藤和樹(名古屋→水戸→富山)がいた。

 

 

どうも残念なのはFC東京U23。

J3だからなのか、なにか上から目線な、相手を小馬鹿にしたプレーが目立つ。

キャプテンマークを巻く丹羽は一生懸命試合を締めていたけれど、

それ以外はどうもぱっとせず。

アルトゥール シルバは足を踏まれたプレーで大げさに痛がるし、

時間をかけた割には起き上がってから全力でプレーできるし。

そのプレーについて主審にアピールに行ったGK波多野の行為も正直気持ちの良いもんでもない。

 

さらにサポーターの柄の悪さも目立つ。

(※もちろん全員ではありません。メインスタンドに座っていた高萩のユニフォームを着た中年の方がずっと野次っていました。)

応援するチームを鼓舞するやじならまだしも、相手チームのミスを喜ぶ、挑発するようなやじだから聞き苦しかった。

J3にああいった声は本当に不要。

久保や中島がいたころのU23はもっとハートフルな雰囲気だった印象だったのにな。

 

さらにさらに、微妙なPK判定から一人で浮足立っていた辛島主審。

前半はなんてことことなかったのに、正当なチャージをPK判定にした辺りから一人でアタフタ。

シルバのシーンは多分見れてないし、痛がり方を見て取り敢えずかけたアドバンテージだし。

しまいには警告だし間違えるし。

大石監督の「え、やった人違うよ!?」に、メインスタンドみんな失笑。。。

その後はポイントコントロールも選手にナメられるし、ソックスの上に違う色のテーピング巻いている選手もいるし、

なんともまあ、J3レベル、、、っていう試合コントロールでした。

一つ一つの判定には違和感そこまでなかったけれど。

 

 

 

ヴァンラーレ八戸の、一生懸命でひたむきなプレーだけが印象に残った、そんな試合。

試合後にポジティブな声掛けをする姿勢も非常に好印象。

 

サポーターのためにも八戸に勝ってほしかった。

次また応援したい。