前回、車検を目前に控えてありえないほど大量のエンジンオイルが漏れ出したことを書きました。


直前に交換したオイルプレッシャースイッチの取り付け部を真っ先に疑って調べましたがシロ。

プレッシャースイッチはオイルエレメントのブラケットにねじ込みますから、その時の力でブラケットがエンジンブロックへ取り付けられている箇所から漏れ出したり、ブラケットに亀裂が入ったりした可能性もあります。

ネットには情報がありません。
滅多にないトラブルのようです。

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ブラケットを外して確認することにしました。


エアクリーナーケースを外すと見えるようになります。

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エンジンブロックには5mmのインヘックスボルトで止められていますが、
一般的なL型のヘキサゴンレンチでは回せないところがあります。


焦っていたのでセルモーターを外して下からアクセスを試みましたがダメ。

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せっかくなのでセルモーターはバラして掃除、グリスアップしました(笑)


結局50mmくらいのヘックスビットを買いました。やっぱり工具は必要ですね。
狭いところは1/4のラチェットが活躍します。

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作業スペースを確保するために冷却水を抜いてヒーターホースを外したら残っていた冷却水が噴き出したりと、思いのほか大仕事になってしまいました。

なんとかブラケットが外れてご対面!

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ガスケットもしっかりくっついていて、本当にここからオイルが漏れたのか?

ガスケットを剥がす時に折れてしまいましたが、ブラケット側の表面はこんな感じ。

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黒くなっているところに隙間ができていてそこから浸みたのでしょうか?


疑問は尽きませんが、接合面をオイルストーンで磨き、ガスケットを交換して復旧します。

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エレメントとオイルも交換して試運転しましたが、漏れは止まりました。


原因はなんだったんでしょう。


ブラケットのガスケットからでないとすれば、オイルプレッシャースイッチを交換した時にエレメントを外して再取り付けしていますので、エレメントのパッキンから漏れたのでしょうか?


でもエレメントの下回りも手で触ってオイルが付いてないのを確認したんですよね…。

下からの画像にもエレメントとの接合部からオイルが垂れた跡はないように見えます。

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なんにしても自分の技術の低さが露呈するトラブルでした。