ブログではメールマガジンの文章の一部だけ書いていきます。







 

~さて、アナウンサーは特殊能力の持ち主でなければなれないと思っている人が意外と多いがそれは誤解だ。実は、アナウンサーは別に特別な能力がなくてもよいのだ。人前で「話す」ことができればよい。競馬中継やプロ野球中継で一世を風靡した、関東のラジオ局のKアナ。そのアナウンサーになったきっかけが面白い。『自分の2歳年上のNさんが合格した。彼は生来吃音で、皆にバカにされていた。その彼が見事にアナウンサーになったのだ。なんだ、誰でも出来るのだと教えてくれた。当時はアナウンサーへのなりかたを勉強するのはまれであったから、大した能力も関心もなかった俺が合格し、有名アナウンサーとなれてしまった。』というのである。



受験者には有名大学出身者も多数いるが、KさんもNさんもいわゆる三流大学卒である。それで私はKさんにそのコツを聞きに行った。Kさんは懇切丁寧に教えてくれた。採用されたということは、Kさんは千人の中で誰よりもアナウンサーに向いていると採用者側に思わせたのである。アナウンサーとは、「適性がある」と思われればよいのである。......~



メールマガジン「あなたもアナウンサーになれる~採用側から見た合格へのコツ~」

2月から配信開始です。

http://www.mag2.com/m/0001590070.html