お久しぶりですやまうちです。ここ最近忙しくてなかなかブログ書けず。楽しみにしてくれていた方すみませんでした。笑
正直去年が凄すぎ(笑)
ホントに近年のLACはプレイオフクッソ弱いの何とかならないんですかね、、、
LACがプレイオフに滅法弱いのは置いといて、
彼も先程挙げたメンバーほどではないですがイイ選手です。うん。消火器事件?覚えてないな?
やっと本題かよとか言わない。
ではまず一つ目、なぜ彼(ピアース)に堅実なプレイの印象を持ったのか?
そんな居ませんよね?
私は、近年を代表する身体能力に頼らない代表的なスターは?と聞かれたら、迷わずピアースの名前を出します。
そんなこと聞かれないだろとか言わない。ノビツキーだろとか言わない。
だいぶ話が逸れました。申し訳ございませんm(_ _)m
やっと二つ目。クラッチシュート
2010プレーオフファーストラウンド、MIA対BOS。コレはまさに息の根を止めるクラッチだと思います。この試合にBOSが勝ったらシリーズ突破に王手、逆にMIAが勝ったら2勝1敗で微かですがアップセットの可能性も残していました。ですが、その微かな可能性もピアースが完全に破壊していまいます。見ているMIAファンは「あーー!MIAピアースのブザビで負けちゃったよ……」ぐらいにしか思ってないかも知れませんが、プレイしている選手からしたらこの一撃は重すぎて精神的に立ち直れないと思います。それぐらいこれは価値のある一撃です。アッパレ!
I CALLED GAME(game3)↓
幻のブザービーター(game6)↓
初めからそれ載せておけば1回で済んだとか言わない。
さあ、私がブログの更新をサボってイナズマイレブンgo2している間、NBAでは様々な出来事が起こりました。
例えば・・・・・・
(1)
(3)
ラスがBigO以来となる平均TDを達成(1)、現代NBAを代表する問題児、ブーギーカズンズのペリカンズ移籍(2)、ブッカーの70点ゲーム(3)などなど色々有りました。
KG、コービー、ダンカン、レイ様?の引退や、GSWの新記録達成、プレーオフでの大波乱(3-1lead)が多かった昨シーズンと比べると、ちと物足りないかも知れません。
ん?お前がブログサボってる時に起きた一番大切な出来事が書いてないって?
そう、2000~2010年代のボストンを支えたレジェンド the truthこと、ポール・ピアースの引退です。
今シーズン、LACに所属していたピアースは、16~17シーズンで引退する旨の声明を出し、LACがプレーオフで敗退後、正式にNBAを去る事になりました。
近年は本当にレジェンドの引退が多いです。先ほど挙げましたが、KG、ダンカン、ピアース、レイ様、コービー
あとアマレ。
すみません話が逸れました。
さて、今回は、今年で惜しくも引退したポール・ピアースについて書きたいと思います。
いきなりですが、皆さんは、ピアースにどのような印象をお持ちでしょうか?
僕は
・堅実なプレイ
・クラッチシュート
・セルティックス
のイメージがとても強いです。
あとこれは個人的なアレ(語彙力)ですが、最初に好きになった選手の1人なので、とても感慨深いです。KGもそうでしたが。
ではまず一つ目、なぜ彼(ピアース)に堅実なプレイの印象を持ったのか?
それは、彼が堅実なプレイばっかするからです。(えー
では、まず、この動画。2008年ファイナルgame2、ピアースとコービーのハイライトです。見てもらえば分かると思いますが、コービーが華麗で、身体能力を前面に出したプレイに対して、ピアースはとても堅実で、身体能力に依存しない。言い方は悪いかも知れませんが地味なプレイですよね。
⚠︎コービーの身体能力を前面に出したプレーの裏には、しっかりとした基本がある事をお忘れなく。
ちなみに、この時のピアースは心身共に正に絶頂期です。
絶頂期でこんな堅実なプレイをする選手って居ますか???
身体能力に頼らず、基本に忠実、堅実なプレイこそ、ピアースの強み、特徴であり、長くキャリアを続けられた秘訣でもあります。
私は、近年を代表する身体能力に頼らない代表的なスターは?と聞かれたら、迷わずピアースの名前を出します。
大袈裟かも知れませんが、身体能力に頼らないプレイを身体能力が衰えるにつれて出来るか出来ないかは、とても代謝の激しいNBAというリーグで生き残るか、それともフェイドアウトしてしまうのかの分かれ道でもあるのです。
では、今のNBAのベテラン選手を思い浮かべてみて下さい。JET、ノビツキー、RJ、カーター、ジノビリetc..そして引退したピアース。引退していった息の長いプレイヤー達もそうです。やはり彼等も、身体能力に頼らず、堅実で地味なプレイ、そしてとてもスキルが高いプレイヤーばかりですよね??
では、身体能力を前面に出したプレーをし、尚且つ息が長かったジョーダンやコービーはどうしていたのでしょうか?
元々の身体能力が超絶高いジョーダン、コービーですが、勿論彼等も人間です。歳を取れば身体能力は衰えていきます。先程話した理論の通りに行くと、コービーもジョーダンもNBAからフェイドアウトして行くことになってしまいます。
では、どうしたのか?
そう、身体能力が落ちるにつれて、プレースタイルを変えていったのです。
ジョーダン&コービーであればフェイドアウェイ。
先程挙げたRJ、カーターであれば3ポイント。
正直プレイスタイルを変えたと言うよりは、新たな武器を身につけたと言った方が正しいかも知れませんね。
ジョーダンやコービーのフェイドアウェイもかなり有名なシグネチャームーヴですが、彼らもキャリア初期からバンバン使って居た訳ではありません。これもまたYouTubeを見てもらえば分かると思うのですが、コービー&ジョーダンのキャリア初期の動画と晩年の動画では全くプレイスタイルが違います。これはRJやビンスにも同じ事が言えます。彼らも若い頃はダンク!ダンク!ダンク!たまーにミドル!みたいな選手でしたから。笑
こうして、身体能力が衰えていっても、新たな武器や、元々持ち合わせていた高いスキルで長らくNBAで活躍することが出来るんですね。
RJキャリア晩年↓
若かりしRJ↓
つまり何が言いたいって、ピアースの身体能力に頼らない、ステップバックなどの高いスキルが中心のプレイスタイルは、長らくチームのエースとして活躍してきた選手の中ではなかなか珍しく、身体能力に頼らなかったため息が長かったって事です。はい。
僕は正直、ピアースの堅実なプレイスタイルも素晴らしいと思いますが、やっぱりピアースと言えば、クラッチシュート、とても勝負強い所も魅力だと思います。
彼、勝負強いだけあって、かなりクラッチシュートが多くて選び切れないので勝手に5つ選ばさせていただきます。
その1
2003年、プレーオフファーストラウンドIND対BOS。ピアースのトラッシュトークからのクラッチシュート。コレはNBA見てる人からしたらマジで激アツです。その後セミでネッツに4タテされましたが。ヤバい。カッコイイ。正直、3Q終わりのシュートなのでクラッチと呼べるかは少し疑問ですが、これを決められるのはリーグでも指で数える程しか居ません。カッコイイ。
その2
2010プレーオフファーストラウンド、MIA対BOS。コレはまさに息の根を止めるクラッチだと思います。この試合にBOSが勝ったらシリーズ突破に王手、逆にMIAが勝ったら2勝1敗で微かですがアップセットの可能性も残していました。ですが、その微かな可能性もピアースが完全に破壊していまいます。見ているMIAファンは「あーー!MIAピアースのブザビで負けちゃったよ……」ぐらいにしか思ってないかも知れませんが、プレイしている選手からしたらこの一撃は重すぎて精神的に立ち直れないと思います。それぐらいこれは価値のある一撃です。アッパレ!
その3
2012プレーオフ、イースタンカンファレンスファイナル。MIA対BOS。またヒート、だけど僕の記憶に残ってるからしょうがない。シリーズタイで迎えた第5戦。全盛期マイアミBIG3に対し予想外の善戦を見せるオッサンBIG3擁するBOS。BOS1点リード、残り1分。ボールはピアース。対するディフェンダーは"キング"レブロン。この試合に勝った方がシリーズ王手をかける大事な試合。ピアースは見事なクラッチシュートを決めて敵地で勝利&王手!しかし、第6戦、7戦。圧倒的なキングの前に惜しくも倒れる。当時BOSファンだった僕からしたら悔やんでも悔やみきれないシリーズでした。
その4
2015プレーオフ、ATL対WAS。ボストンBIG3解散後、ネッツに移籍したピアース。だがボストンの時のようにはうまくいかず、わずか2年でWASに移籍してしまう。この頃には成績もだいぶ落ち、ジャーニーマンと化したピアース。誰もがピアースもここまでかと思っていました。しかし、自慢の勝負強さは衰えていなかった。第3戦、もはや説明不要のクラッチを決め、インタビューで名言も残しました。そして、ATLに王手を掛けられ第6戦、第7戦に持ち込みのブザービーターを決めたかと思われましたが、惜しくも放ったのはブザーの後でした。個人的にはピアースのキャリアはここまでだったと思います。
I CALLED GAME(game3)↓
幻のブザービーター(game6)↓
その5
2016~2017シーズン、BOS対LAC。今シーズンで引退を決めていたピアース、最後のTDガーデン戦。最後の試合はボストンで一日契約でいいから引退したいと言っていたピアース。残念ながらそれは無理だったので、これが現役最後の元・ホーム戦となりました。試合はBOS優勢で進み、勝負が決した4Q残り約20秒、ついにあの男が登場。そして、今日一番の盛り上がりを見せたスリーポイント。現役最後のクラッチシュート。試合後、ボストンのロゴにキスするシーンも象徴的でした。
〜番外編〜
こっからはピアースで印象に残った試合3つを紹介します。試合紹介長すぎとか言わない。
その1
01~02シーズン、NJ対BOS。この試合、ピアースは48点取るのですが、なんと48点中46点が後半に集中しています。恐るべし。そして試合にも勝利。この時のネッツは強豪ですよ。
その2
2008イースタンセミファイナルgame7。CLE対BOS。この試合はまさにエースとエースの意地のぶつかり合いという言葉がふさわしいです。構図的には、ほぼ完成体に近づきつつあったレブロン対心身共に充実したピアース。そんな感じです。
その3
2008NBAファイナルgame1。BOS対LAL。マジック&バード以来となる名門同士のファイナル対決。試合中盤、ピアースが味方との接触で膝を痛めてしまい自力で歩けない状態に。あのTDガーデンが静まり返るほどのピンチ。しかしピアースは3Qの途中でカムバック!試合に戻るとすぐ連続3pを決め観客を湧かせた。個人的にピアースで1番印象に残っている試合。
さあ、これだけ紹介すればピアースの良さ、特徴が分かったと思います。しっかり動画を見てればわかると思うのですが、やはり基本に忠実、堅実なプレイをしますよね。実はまだまだピアースの勝負強さを紹介出来ていないので、ピアースのキャリアクラッチ&ゲームウィナー集の動画載せておきます。
ピアースクラッチ&ゲームウィナー集
では最後の3つ目、ピアース=セルティックスのイメージについてです。
あまり、NBAを忙しくて見れない人や、最近見始めた人でも、ピアース=セルティックスのイメージがとても強いと思います。そのイメージの通り、ピアースはセルティックスのチーム記録に数々ランクインしています。
セルティックス通算得点
第2位 ポール・ピアース 24021得点
セルティックス通算リバウンド
第7位 ポール・ピアース 6651リバウンド
セルティックス通算アシスト
第5位 ポール・ピアース 4305アシスト
通算ブロック
第4位 ポール・ピアース 668ブロック
通算スティール
第1位 ポール・ピアース 1583スティール
通算出場試合
第3位 ポール・ピアース 1102試合
通算3pt成功数
第1位 ポール・ピアース 1823本
通算フリースロー成功
第1位 ポール・ピアース 6434本
セルティックスは、とても歴史のあるチームなので、歴代のレジェンドと比較されてしまうと、多少見劣りしてしまいます、ですが彼も、ボストンのファンに愛されているセルティックスのレジェンドであり、近代のセルティックスを代表するプレイヤーです。
彼がボストンのファンに愛されている証拠として、引退表明後、元ホーム、TDガーデンでの現役最後の試合の際、ファンから大歓声を受けている動画があるのでここで一つ。
感極まって少し泣いていますね。
上の動画を見てもらえば分かる通り、ピアースはセルティックスから移籍後もボストンのファンに愛されている事が見て取れると思います。コレこそフランチャイズプレイヤーですね。そして、ピアースが低迷期の頃からセルティックスを支えていた事を知るファンだからこその、この歓声。ボストンのファンもピアースも素晴らしいです。
次、ピアースと言えば衝撃的な事件がありました。
2000年9月25日、(オフシーズン)にLAのナイトクラブで遊んでいたピアース。なんとその夜、暴漢に襲われ瀕死の重傷を負ってしまいます。ガラスの瓶で頭を殴られ、顔、首、背中など全身11箇所を刺されました。なんと、肋骨に受けた刺し傷は肺まであと1インチだったそうです。
驚くのはまだ早い。なんとピアース、手術を受けた3日後退院し、驚きの回復力と精神力で約一ヶ月後の開幕戦に間に合わせ、そのシーズン全試合出場、平均得点25.3得点を記録します。
なんだコイツ!?!?
驚きの精神力。こういう所の強さが、クラッチに強い理由なのかも知れません。
〜ピアースの愛称について〜
このブログの題名にもなっている「THE TRUTH」
知っている方もいるかもしれませんが、コレ、ピアースの愛称なんです。THE TRUTH(真実)。
由来は、ピアースの身体能力に頼った派手なプレイではなく、基本に忠実なプレイと、高いスキルを駆使したプレイスタイルから来ています。
ちなみに名付け親は、先日マギーと一悶着あったシャックです。
自慢の強心臓と基本に忠実なプレイで長年セルティックスを牽引したピアース。でも彼、実は出身がロサンゼルス、好きなチームもレイカーズという生粋のLAっ子。その生粋のLAっ子のピアース。勿論レイカーズの最大のライバルのセルティックスを嫌いじゃない理由がありません。ピアースも例に漏れず、セルティックスが大嫌いでした。
しかし、神様は時に非情です。1998年NBAドラフト。ポール・ピアースは1巡目10位でボストンセルティックスに指名されます。
そしてピアースはボストンに指名された後、こう言い放ちました。
「俺を指名しなかった9チームは後悔する事になるだろう。」
この発言から読み取るに、大キライなボストンに指名されたことはもう気にしてないようですね。どちらかと言うと低順位で指名された事が不満だったようです。
あくまでも憶測ですが、この発言をした当初、「コイツ生意気」や「ビックマウス」と思われていたかも知れません。しかしどうでしょうか?引退から僅か数週間。TDガーテンの天井に「34」の背番号が上げられる事がもう検討されている事や、先程紹介したセルティックス内の通算スタッツランキングを見れば、ピアースがビックマウスだったのか、そしてピアースを指名しなかった9チームがどんな思いをしたかは、バカでも分かると思います。
ポール・ピアースという選手は、高いスキルを持ち、基本に忠実、身体能力に頼らない。正にバスケットボールプレイヤーとしてのあるべき姿。真実(TRUTH)のような選手です。また、ピアースの様な地味なプレイ、高いスキルで敵を圧倒するスター、そして、チームがどんな状況であってもチームを支え続ける選手は、今後数十年きっと現れないでしょう。個人的には、引退後少しゆっくりしてもらって、何かしらの形でNBAに関わって言ってほしいです。HCとかね。
今回はこんな所です。ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m






