義理の母から責められた、猛烈に。
予期していないことで、私は精神的にくたくただったと思う。
義理の母は、
私が結婚当初にお墓参りに行きたい、とお話ししたこと。
それが、猛烈に腹が立ったそうで、とても責められた。
義理の母は、主人から聞く話によると、お金が足りない時期にお金の工面の話で揉めて、親族と縁を切っているそう。
だから、とても不快だったそう。
私はじいちゃん娘で、おじいちゃんが、ご先祖さまを大切にしていたので、私自然に結婚して家が変わるので、お墓参りしたいと思ったのだが。
地雷だったようだ。
また、お盆などの長期休暇で私が1.2泊くらいしかしないことも。
正直に今言えば、私の実家と生活レベルに差があり、2泊が自分の中で限界だった。
もちろん、私が泊まるために、色々ご準備頂いていたことは感謝していたが、それでも、トイレの匂いや、布団や、ご飯など、小さいことの積み重ねで、キツさがあった。
あとは、結婚して2年、子供を産んでなかったこと。
私たち夫婦は二人のタイミングで、秋から子供を作る予定だった。その時にあの事件が起きた。
責められ方も本当に一方的にがーっと。
途中、義理の母の友人はやわらかい方だったので、間に入って下さって話を和ませてくれていた。それは逆に義理の母の、心遣いだったのかもしれない。
当時は思わなかったが。
後から思えば、主人は義理の母からの私の不満、それも少しヒステリック気味な内容から、私を100%守ってくれていたんだと思う。
何も気づかずに、私はぬくぬくと生活していた。
最後は和やかにお礼とお別れを言った思うが、精神的にきつかったのか、あまり覚えていない。
意外に打たれ弱い私。
帰りの車では、友人は本当に私の送り迎えだけで、運転を何時間もしてくているのは分かっていたが、ほとんど寝てしまっていた。
この友人の優しさなくして、今の私はいないし、恩を感じている。何かあったら、必ず返したい。
今思い出しても少しきついけど、この友人とは今でも仲良くしている。
普段忘れそうになるけど、よく言うけれど、色んな人から支えられて生かされていると思う。
離婚とか、何かきつい状態の方々も、私は当時は感じなかったけど、後から痛感するので、無理は今はせずに、日々を少しづつ過ごすことを心から応援してます。