「三葉ごめんね」の備忘録🍀
動物の寿命はその心拍数の速さが
寿命の長短に関係している。
小さい生き物とりわけ鼠は心拍数が早く
寿命が長く体の大きな象の心拍数は大きくゆっくり
だと、いつかテレビで見たことがあります。
5年10年と生きる生き物を飼うということは
10歳の子が動物を迎えれば
その小学4年生の子が20歳になるまで
そのお迎えされた動物とその子は
人生の大切な時期を共に過ごすということ
大学生になってから飼い始めたなら
社会人となり恋愛して結婚したり
子どもを産み育てるライフイベントが起きる
その人生の時間の中を
ペットは自分の隣で生きるということ
その仔の一生を大切にできるかどうか
そのことを心に想いお迎えするということは
結婚するくらい覚悟が大切なことなんだなと
ふと思いました。
私は結婚もしてないし子どももいないけれど
動物を今度迎える時には
その動物と養子縁組するような心意気で
お迎えしたいものだと思っています。
だから、三葉は長男ということになる。
最近、新しい仕事へ転職し心ここにあらずでした。
あぱとぱとしている飼い主に
変わらない心で一心に「遊ぼうよ」と
純真無垢な眼差しを向けてくれる三葉
三葉の性格はぴゅあぴゅあのぴゅあ
誠の純粋です
減点方式ではなく加点方式だから
あまりに一途過ぎて
私を嫌いになるということが無い
※「あそべー!😡」の強噛みはある。
「ごめんね。待っててね。」
私はこの言葉を言い訳に
何度三葉を待たせたことか。
何十回、この言葉だけ伝えたことか。
自分の「転職」というイベントによって
以前ほどの関わりを持てなくなっても
三葉、健気に待っていてくれました。
なんなら鳥籠の端っこに顔を押し付けて
勉強する私の眼差しや関心を
キャッチしたくてたまらなそうにしてました🕊
仕事に慣れてからは
たくさん遊べるようになり
嬉しそうな瞳を向けてくれています。
いまも、鳥籠からカタコトと音がしてる。
「3歳の子どもの魂と
向かい合っていると思って接する」
そう心に決めていても私は間違うことがある。
お姉ちゃんに去年、動物病院に
三葉を連れて行ってもらった時
「命と暮らさせてもらうなら
できるだけのことをしてあげたいよね。」と
協力してくれました。
自分の大切なものを大切にしてもらえると
あんなにも嬉しいのに
いざ自分自身でさえ
あの子に満足に接してあげられない時が
どうしてもやってくるのだと
懺悔のような想いがしました。
三葉は間違いなくいい仔なのに
ちょっと寂しくさせてしまった時間がありました。
今日は綺麗な部分だけでは無い
日常の失敗というか懺悔のようなことを
備忘録として書いてみました。
🍀
僕が「ぴよっ!」と鳴いたらね
飼い主さんが歌い出したの。
「ぴっぴっぴ!ぴょーぴょー。
ひよこじゃ無いのにぴょーぴょー。」
なんだか笑って歌い出したから
じーっと聞いてたの
歌の最後にうらめしそうに
「ピュア太郎め」って言われたよ☘️
私の幸せの青い鳥が
幸せになりますように🍀