​パネル越しにゼロ距離☘️


今日は夕勤で、帰宅が遅くなったので
お部屋遊びをさせずに寝させました🕊
※灯油が切れていた😭

毎日だしてるから、彼は出られるもんだと思ってたのでしょう
待ちきれなくてワクワクが止まらない

食事中気まずそうに私に見つめられるたびに
うんうんのうん
ひたすら頷く三葉くん

暗幕のカーテンを謝りながら閉める時
「僕。出られないんだ。」

そう悟ってなのか
涙は出ないけど涙の膜が
その黒い瞳を覆ったように見えました

小鳥は泣かないと思うけれど
涙の膜でその瞳は光るんじゃないか‥
無知な私だけれど寝る前にふと考えました
※今度勉強してみよう

☘️




朝、三葉が起きたなら
私の顔を覗けるようにと鳥籠の位置を
すぐ隣に置いています

もうすぐ三葉は2歳
かれこれ1年半以上
同じ空間で寝起きしてるこの暮らし

6時半くらいからゴニョゴニョマシンガントーク
私の寝返りの声や起きた後で
ハッとその独り言が止まるのが聞いてて楽しい

目線をそっと鳥籠に向けると
三葉が前のめりで私の顔を覗いてる
いつからのぞいてたんだい?という時もある
そんな日々が愛おしくて楽しい

「昨日ごめんね」鳥籠に顔を近づけると
パネル越しにゼロ距離に近づいてくれる三葉
とんとんと嘴で音を鳴らしてくれました

あんぐり「あ。怒ってない。」
🕊「?」

私は三葉が関心を向けて欲しい時に
すぐさま反応できない時や仕事の時があって
この子をひとりぼっちにさせるのに
この子は私が名前を呼ぶと
すぐ応えてくれて鳥籠の中から
つぶらな瞳を向けながら私の声を待ってくれる
いつだってどんなときだって

その健気さに
私も瞳に涙の膜が生まれたと思う

泣かなかったけど
心の中に入り乱れた感情が生まれて
「飛びたい」のお願いを聞いてやれなかったことに
ごめんなと思いました

こんなに小さい仔に想われて
嬉しくないわけない

ちっちゃい身体で大好きを伝えてくるこの坊や
可愛くないわけない

つまり「飛ぶの叶えてあげればよかった
昨日の私のお馬鹿やろう!」そう反省しました
灯油は本当に常備しなければちょっと不満🕊

守ってあげたいその気持ちを強くした
未熟な飼い主でした☘️

三葉はきっと私にはもったいない
素晴らしいセキセイインコだと思う

思わず右手で抱きしめて
「可愛いな、ピュア太郎」そう声をかけました☘️

☘️


私の幸せの青い鳥が

幸せになりますように☘️