​小さな水色の飛行機


「ジジジッ!」と小さく叫び
気合を入れてお部屋を飛ぶ三葉さんの姿

小さな水色の飛行機みたいだな✈️

歯ブラシで歯をゴシゴシしてると
キラキラした瞳で飛んできて頭か右腕に不時着
「やめろ!やめるんだ!」と笑いながら止めます

ちゃんちゃんちゃんちゃん
肩や頭、首の後ろ、右手から左手‥
くるくると逃げ回るけど歯ブラシが目的だから
最終的に右手に飛びついてこようとする

「本当にダメだよ」と頭の上に三葉を乗せると
「ジャジャ!!」
諦めて窓辺の方へ飛んでいきふう一安心

「やれやれ戦いが終わったか‥ん?」

視線をふと感じて三葉を見ると
飛びたつ5秒前の姿でで踏ん張ってる

方向転換するために窓辺に行っただけだったのか!?
そう気がついた直後「ジジ!」と叫んでまた私の目の前に飛んでくるものだから「ぎゃーーーあーー!」と朝から叫んでしまいましたあんぐり🕊

小鳥の羽ばたく音と私の笑い声で
私のお部屋は光に満ちています

なんだか雀さんにその声を聞かれてる気がして
「この家の人、鳥好きでたまに餌くれる」
雀ご近所ネットワークに私の名前が上がってる気がする

私が三葉と笑いながら遊んでた時
外から雀の鳴き声がして
その鳴き声が笑ってるように聞こえた日もありました

🕊





2、3歳の知能が小鳥にあるということは
2、3歳の子どもの魂と向かい合ってると想い
瞳を見つめては言葉をかければいいんだよなちょっと不満

それがたくさんできる時とできない時もあります
物書きをしてたり読書をしていると
私の集中が自分に向かないことを悲しく思うのか
マシンガントークでずっと独り言をいってる三葉
ちらちらちら私をずっと見つめて待っている

ずっと本に目を向けてたあとに
ぱっと三葉に目を向けると
「ぴゃあ!」と体に電流が走ったようにびっくりして
あぱとぱする三葉くん

文字をずっと書いてるのを
吸い込まれるように見つめてる時もあります。
それはそれは不思議そう

放鳥してもらえた時にボールペンのペン先をじっと見つめて
「文字」がどうやってでてくるのか研究してる顔をしてることもあります
※そんな気がするというだけなのでお許しを🙇

手すりから指を入れて撫で撫ですると
極楽極楽の顔をしてくれるのが楽しみです

この間は、朝おはようをした後
ボケーっとしていると
「オシゴトヨ!チュ💋」と
何故か三葉が喋ってて笑いました。
囁き声で「ダイスキダヨ」と告白されたりもします。

わちゃわちゃ書いてしまいましたが
我が家の水色の飛行機はとっても可愛いです✈️





「mitsuhaさんは小鳥を人のように話す」
職場の人にも小鳥好きがどんどんバレてます不安🕊
小鳥との日々を話すと、みんな笑ってくれて嬉しい。

聴いてくれたらそれだけで
魂から嬉しい。
代わりにみんなの話も大事に聴こう。
私が聴いてもらいたいように聴こう。
 

私の幸せな青い鳥が

幸せの中で守られますように☘️