えー、お久しぶりですm(_ _ )m
ちょっとずつ更新させてくださいね![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
えっと、私は病院で介護士として働いてるんですが・・・約1ヶ月前、職場の主任さんに呼ばれたんです。
内容は・・・『みつばちゃん、後でいいから婦長さんとこ行ってね。』
そう言われて、思い当たる節は二つ。
何かやらかしたか、あとは・・・異動か、です。
でも私は何かやらかした覚えはないし、おそらく異動の話だろうと思い早々と婦長さんのところに行こうと思いました。
でも・・・婦長さんから呼び出されることなんて初めてのこと。
内心、ドキドキでした。
そんな私の心情を知ってか、主任さんが『付いていってあげようか?』と・・・。
いやいや、さすがに24歳の私、主任さん引き連れて婦長さんに会いに行くなんて恐れ多い。
と思い丁重に断り、1人で行きました。
婦長室の前に来て、一息・・・。
トントン
・・・・・・
返答なし。
でもそんなのいつものこと。
『失礼します。』と言って入ると・・・婦長さんがいた。
今から異動の話しかぁ~と思いながら、婦長さんからの第一声を待っていた。
でも、婦長さんからの第一声は予想外のものだった。
『何か用?』
・・・・・・目が点。
このまま『いえ、なんでもないです。失礼しました。』と言ってUターンして帰ろうとも思ったんですが、小心者の私にそんなことできるはずもなく・・・
『えっと、お話があるということで来たんですが・・・』というと、
『あぁ、そのこと。実はね異動の話なのよ。異動じゃないかとは自分で分かってた?・・・そう、異動してもらってもいいかしら?』と言われ、断れる空気でもなく私は一言、『はい。』と伝えた。
そんな異動の話があったなんて同僚には一切言わなかった。
・・・別にそんな言うべきことでもないと思ったから。
でも主任さんや母親がしゃべったようで、私の異動の話はすぐに広まった。
同僚には『水臭いじゃん!』『何で言ってくれなかったの!?』『どうしてみつばちゃんなの?』『今度飲み行こうよ!』と言われ、みんなに大切にされてたんだって今頃気づいた。
仕事を辞めるわけでもないのに、みんな私の休みに合わせて遊びにつれて行ってくれたり飲みに誘ってくれる。
ありがたいなぁって思う反面、財布の中身は空っぽで・・・嬉しいような悲しいような複雑な心境でした。
でも異動になることになって初めて分かった。
同僚に支えられてたんだなって・・・明日は最後の仕事。
一生懸命頑張らなくちゃ!
・・・でも最後ホロリときそう・・・。