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B1-3D
勝  松坂
負  飯塚
S  田島

ベイスターズにとっては、かつての相思相愛の恋人。
平成の怪物・松坂大輔。

1998年甲子園で春夏連覇。
準々決勝、PL学園との延長17回の死闘。
準決勝、明徳義塾には6点差からの大逆転。
決勝戦、京都成章にノーヒットノーラン。

横浜高校から横浜ベイスターズへ。

逆指名が出来ない高校生は、ベイスターズへの想いを封印してライオンズを経て世界のMATSUZAKAになっていく。

そして時は流れた。
4241日ぶりのNPB勝利はベイスターズから。

我らのキャプテン筒香嘉智は、6歳の時に甲子園での彼の活躍を見て横浜高校への進学を決意したという。

松坂で叶えられなかった夢は、筒香が叶えつつある。

松坂一色になったこの試合。

中盤で地味ながら試合を締めた右腕がいる。

6回裏。2点ビハインドの2アウト1、3塁のピンチから登板。
1回1/3をパーフェクトに抑え、反撃の体制を作った。

勝利には結びつかなかったが、その執念はきっと明日に繋がっていく。

1989年8月29日生まれ。
山口県出身のの28歳。
Honda熊本から2013年ドラフト2位で入団。

「いいボールを持っている。将来のベイスターズの中心選手になる」
TVK(テレビ神奈川)解説の球団OB松原誠さんがここまで褒めたのは、梶谷隆幸以来。

だが、伸び悩んだ。
リリーフでの登板では、抑えきれない。
敗戦処理どころか、試合を壊してしまう。
ファームでは無敵なのに。

指揮官は、そんな彼にチャンスを与える。
2018年4月11日。
東京ドーム、ジャイアンツ戦。
ローテーションの谷間とはいえ先発に抜擢。
5回78球無失点の堂々たる内容。

苦労し抜いてきた彼が本領発揮。
リリーフが打たれて勝ち投手にはなれなかった。
その後の逆転劇は、彼の気迫のピッチングが呼び込んだのだ。

苦労人の遅すぎるブレイク。
優勝にはこういう選手の力が絶対に必要だ。

戦うぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
行くぞ  ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ。
背番号34。
平田真吾。

今日も全力投球。
明日も全力投球。
それが我らの使命。

VICTORY is WITHIN US.